たぷちぷの北海道ガオりんぐ釣行記

岩内近辺でショアジギにハマってる夫婦の釣り日記です。「がおりんぐ」とは岩内弁で「疲れる=がおる」の進行形だったりします。。。

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今年初のやたーよー

2013年6月8日 晴れ 大潮

次回は夫の執筆でお会いしましょうと予告にしたにも関わらず、なんとわたくしめの担当になったのはなぜですか。
そう夫に尋ねてみても、返ってくるのは中途半端な擬音ばかり。
すんなりと諦めて書くことにした。
さてさて今週はとっても良い釣り日和だったというのに釣りに行けなかったので、更新が遅れていた先週の記事を書こうとしよう。

その前に今日はこれから青いスプレーを買いにホーマックに行くので、一旦書くのを止めるとしよう。
さようなら。


そして二日が経った。光陰矢のごとしとはこのことか。
近頃我が家ではついに自作ジグを作成するようになり、試行錯誤しながらなんとか形になってきた。
それに夢中で正直ブログどころではなかった。でへー。
自作ジグについては後日夫がおそらくきっと多分ブログにうpすることであろう。


ではサクッと先週の釣行の様子をご紹介していこうと思う。

あの日は確か気合を入れて土曜の朝まづめに行ったのだが一時間ほど寝坊して現地到着は6時頃だった。
入りたいポイントには既に先客がおり、軽く吐息を漏らした我々はそのポールポジションよりも少し離れた所を拠点とした。
天気もよく、とても素晴らしい凪である。これは期待できそうだ。

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釣りを始めてから2~3投目で血気盛んなアタリを感じた。
こ、これは、普通の、至って普通のホッケに違いない…!!と思ったら案の定普通のホッケだった。
よく考えたら普通じゃないホッケってなんだろう。
とにかくホッケが釣れたのだ。やたーよー、と夫に自慢する。夫は唇を噛み切り悔しがって大出血していた。
関係ないがこの度わたくしはNEWカッパを購入し装備した。多少防御力が上がった。

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第一匹目を我輩が釣り上げたものだから、彼の闘争心に火をつけたのか。
その後ほどなくして夫がごく普通のアブラコを釣り上げる。
ふん、まあよかったじゃないの。
余談だが今年もこのイソヌカカ防止ネットが活躍する季節がついに訪れた。
イソヌカカは夫にとって、言うなればラスボスの位置づけである。
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よし、ちぷであるわたくしも釣ってやるわ、見てらっしゃい、というような表情で夫を威嚇したつもりだったが、またしても夫がアブラコを釣り上げたではないか。しかもさっきより大きいしぷっくり気味だ。
畜生が。威嚇が足りなかったか。

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そしてこれは夫が撮ったものだが、先ほどのアブラコが吐き出した小さなイカだということだ。

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これもイカが吐き出したシラス的なものということだ。
ふーんそうなんだ。としか反応できない読者の皆様に心から同意致します。

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よす。次こそわたくしめが釣ってやる。
調子づいたあの小童を押し黙らせてやるのだ。
そう思っていたのに、またもや夫が良いホッケを釣り上げやがります。

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わたくしの心には黒い感情が渦巻き、これは夫の鼻先に放屁しても良いのでは、などと恐ろしい考えが浮かぶ。
しかしそんなことをしている時間がもったいない。
運が良かったな小僧。


恨みつらみを抱えながら憎しみパワーで頑張っていると、ついに私にもごく普通のアブラコまたの名をアイナメが釣れたではないか。
おお神よ…!!と私は実家に電話して大声でそう言った。※当社比。
両親はあからさまに引いていた。

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先ほどの発言はフィクションだが、そんな私にまたもやアブラコが釣れたーよー。
憎しみに駆られながらも放屁せずに投げ続けた甲斐があるというものだ。

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抜きつ抜かれつの展開で一時たりとも気を抜けないわたくしは寝不足の体に鞭打って投げ続けていた。
そんな中、最大のライバルである夫がついに寝不足のつらさに耐えかねダウンしたではないか。
なんとも拍子抜けである。
荒々しい岩肌では寝るのも痛かろうと、ティンカーベルであるわたくしはふわふわしたものを掻き集め簡易布団を作成した。
夫は感激し「ちぷじろう様ありがとである~」と5~6回言ってきてイラつく。
試しに「泣いてるの?」と聞いてみると、「うん、嬉しいの…」とナウシカで切り返された。
なんだか悔しい。腐海に埋もれろ。

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そうして齢40近いナウシカはあっという間に眠りに落ちて行った。


話は完全に逸れるが、今私がブログを書いているというのにあのタプシカは、テーブルで作業したいが為にわたくしによけてほしいらしく、「ここ、ちょっといい?」とやんわりと言ってくる。
いいわけねーだろと思い、一旦は断ったが、その後も腰の低い態度とは裏腹に厳しい内容を断固突きつけてくるので、わたくしはやむなくテーブルの隅に移動した。めっそり。
そして一秒も休むことなく独り言を言っている。あなどれない男だ。


さて、話は戻る。岩場で快眠している夫が海にずり落ちないかたまに確認しつつ、私は釣りを続けていた。
そしてふと、最初に行こうと思っていたポールポジションを見ると、先客が帰っていくではないか!
これは移動するしかない。
夫を起こしてみるが、半目状態でうわ言を言うだけだったので、置いていこうと決心する。
熟睡している夫が海にずり落ちないかなどという心配はもうどうでも良くなった。人間とは非情なものだ。
しかし浅瀬のブドウ、通称ホンダワラのせいで移動速度は遅く、結局ポールポジションまで10分以上もかかってしまった。しかも汗だくである。
こうしてウェーダーは酸っぱくなっていくのだ。
わたくしはここならば絶対に釣れる気がしていたので意気揚々とジグを投げ始めたのであった。


それからしばらくして、夫が目を覚まし、そして呆然としたらしい。
なぜなら、あの恐怖のイソヌカカに刺されていたからだ。

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この時はまだこの程度の腫れである。言われなければ刺されていることもわからないくらいだ。
しかし手首の左側がほんのり赤みを帯びて少し腫れているのがおわかりいただけるだろう。
なーんだ、たいしたことないじゃない、と思ったら大間違いだ。

これから数日後、この患部がどうなるか、あなたは知らない。
そう、まだ見ぬ恐怖のブラックホールを。
今日は満を持してそのブラックホールをお目にかけようではないか。

しかしここで注意していただきたいのは、生半可な気持ちで閲覧すると思いのほか衝撃が走るということだ。
心臓の弱い方、血圧が高めの方、一人っ子の方、子供時代に花の蜜を吸っていた方などは、閲覧をご遠慮していただいたほうが無難であります。
このブラックホールを目の当たりにしたせいで何かしらの問題が起きた場合でも当たぷちぷは責任を負いかねますことをご了承いただきたく、お頼み申す。

うっかりスクロールして恐怖のブラックホールに吸い込まれないように、かなり間隔を開けて写真を設置致します。
こんなに気遣いのできる妖精はまず私ぐらいのものだろう。
夫に「石田ちぷ成」と呼ばれる所以はここにある。


ではどうぞ。










閲覧注意











  3











  2










  1









うああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

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おわかりいただけただろうか。
私はこの画像を見た時、ひとしきり発狂し、夕飯のおかずなど作れるはずもなくメニューが白米のみになった。
ああ、何度見ても玉が縮む思いがする。

いかがでしたでしょうか。皆さんもイソヌカカには充分お気をつけいただきたい。



話は釣り場に戻る。
イソヌカカに刺されながらも、私がいない間に夫はまたもやアブラコを釣り上げたようだ。
今日はジグ、ワーム共になかなかの数が釣れる日である。

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一方、ポールポジションで釣りを続けていたわたくし。
しかし全く当たりがない。こういう時はジグを変えてみよう。
まだジグを自作する前、ブランクジグを買い、シールを貼ってスプレーで塗装してみたがグラデーションにならず、まるで海苔を貼ったようにくっきりと色が分かれてしまった失敗ジグで挑戦だ。
こんなの失くしてもいいや的な考えと、こんなので釣れるわけねーと思いながらも投げ込みシャクリんぐする。

何度も投げつつ、寝不足のあまりぼーっとしながら、ふと「万が一ヒラメが釣れたらどうしよう、玉網ないおわた」とぼんやり考えていたその時だった。

もっっふぁさ

というアタリと共に、突如かなりの引きに襲われる。

こ、こ、これは、先ほど言った万が一の事態に違いない。
そう悟った私は、魚の引きと格闘しながら夫に電話をしようと試みる。
しかし携帯は少し後ろのカバンの中だ。なんてことだちくしょう。
なぜポケットに入れておかなかったのだ、自分め、この浮かれぽんちが!
自分の言葉に自分で傷つきながらも、なんとか竿のテンションを保ちつつ携帯を確保する。

やった、これで夫に連絡が取れる。私は文明の進歩に今ほど感謝したことはない。
そして必死で夫の番号を出し、ボタンを押す。


・・・・・・・・・・


・・・やきもき・・・


・・・・・・・・・・


・・・・!!・・・・




「ただいま  電話に出ることが  できません。」





あ゛??


なにこいつ。だから都会育ちってきらい。
海にずり落ちればよかったのに。


もう夫は当てにできない。
マゾイの時のように自分で抜き上げるしかない。
しかし相手はおそらく平べったいあいつ。いけるのか。
これでバラしたら2~3年は流動食しか食べられそうにない。

電話を放り投げ、また必死に巻き始める。
あれ。ふっと軽くなった。ばらしたかあああああ。あの電話のせいだああああああ。
と思ったらまた重くなった。ちぷったら早とちりしちゃったおーきゃはー。

数分の格闘の間、私はヤツを岸にずり上げる脳内シミュレーションを何度もして万全を期した。
そしてついにあいつが見えてきた。やはりあいつだ!!
一気に鼓動と血糖値が高まる。

慎重に岸まで寄せ、波が打ち寄せると共に、一気にやつを岸にずり上げた。

やたーよー!

今年初のヒラメである。しかもなかなかのサイズだ。
息も荒ぶるままヒラメを見ると、本当にあと薄皮一枚というところだった。あぶねええええええ。

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今頃になって夫から電話が来た。おせーよ。
事の詳細を述べると、夫もウホッウホッと言い、こちらへやってくるとのこと。

私は先日のマゾイの件があったので、簡易スカリにヒラメを入れ、一時たりとも目を離すことはなかった。
それにしても夫がなかなか来ない。
20分くらいしてやっと夫が着いた。どうやら去年に続いてえんかまに落ち膝を強打したらしい。
本当にわんぱくだなあ。

そしてやっと、ヒラメを手にした写真を撮影してもらうことができた。
ご覧下さい。この美味しそうなひらじろうを。

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わたくしは本当に嬉しい。
眠いながらも気合を入れて移動してきて良かった。

おお神よー!!と思ったが、実家に電話することは思いとどまった。

早速サイズを測ってみると、ちょうど50cmぐらいだ。やたーよー。
ありがとうありがとう。

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ふぃーー。
なんかもうヒラメの件を書き終わったらもういいか的な気持ちになったけれど一応書く。

待望のヒラメに士気の上がった夫もその後懸命に釣り続けるが、上がってくるのはホッケばかり。

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わたくしも2枚目を狙うが、やはり遭遇するのは彼ばかりである。
でもいいの。ホッケ好き。ホッケほしい。ぼくホッケほしい。

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そして夕まづめが終わるまで粘る我々であったが、ひらじろうに出会うことはなかった。
二人とも釣れれば思い残すことはなかったのだが、非常に残念である。

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さすがに体力も限界を迎えたため、実家へ帰還。
これが本日の釣果である。

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こんなにたくさん釣れたのは久々なので我々は単純に嬉しかった。

そして毎回お楽しみの胃の中カーニバル。
アブラコの胃の中からカニなどが大量に出てきて大喜びする我々。
しかしすごい食いっぷりだなーおめー。

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夫にヒラメを捌いてもらう。
魚を捌くことに関してはもはや私よりも夫のほうがおそらく上手である。
しかも夫は捌くことが楽しいらしい。ならば喜んでやってもらおうという魂胆である。

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お刺身の写真などを撮ることは忘れてしまったが、非常にうめかった。うめー。
うちの母親はヒラメに目がない為、大変喜んでいて、わたくしとしても大変良かった。


関係ないが、岩内名物??の「たら丸焼き」。
前から気になってはいたが、ついにお会いすることができた。
しかも思っていたよりだいぶ美味い!とっても薄皮で、パリっとしていて、中にびっしり入ったあんこはあまり甘くなく、ペロリンと食べられてしまう。
まあまあお勧めである。

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さあ、後半はとにかく記事を終わらせようと半ばやっつけで書いて参りました。どぅふー。
夫はまさに今、ジグ作成のために鉛を溶かして鋳込んでいるご様子。
わたくしは出来上がったブランクジグにキラキラシールを貼る係である。

では最近我が家で作成している自作ジグの出来栄えをちょびっとご紹介。

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どうなのこれ。

なかなか良いんでないの。

どうなのこれほんとに。売れる?ねえ。だまれ?うん。だまる。ぼくだまる。

でももしも売るとしたら、商品名はたぷジグ?ちぷジグ?はたまたガオジング?は?


まあそのような感じで自作ジグ作りが軌道に乗り、楽しくなってきた所存。
最初は根掛かりでジグを失くすのがもったいないということで節約のために始めたジグ作りであった。
しかし今では手間のかかったこのジグたちに思いのほか愛着が沸き、むしろ自作ジグを失くす方がショックかも知れないと思い始めている。

だがこの自作ジグで魚が釣れたらと思うとワクテカが止まらない。
簡単とは言えないが、ジグ作りもなかなかお勧めであります。

はあああああ、終わった。疲れた。まさにガオりんぐ。
では次回こそは夫の執筆でお会いいたしましょう。もーはー。もーはー(お爺)


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ヒラメダービー結果報告

2012年8月5日(日)


この日は先日来頑張っていたヒラメダービーの結果発表&表彰式であった。
結果は前もってショップのブログでアップされていたが、なんと「優勝」であった。
初心者のくせに運だけで優勝しやがって、と言われてしまいそうだが運も重要な要素である。フヒヒ。

生憎仕事で表彰式には参加出来なかったが、目的がそれだっただけに記念品だけはしっかりもらってきた(笑

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これは期間中店内に掲示されていた、1匹の大きさを競うビッグフィッシュ賞の写真。
79cmなんてサイズ、もう2度と釣れる気がしません。

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そしてこれがヒラメ部門のグランドスラム順位表。79cmを釣る前、お会いしたことは無いがポンdeゴンザレスさんという方に1位を奪還され、その時点で確か差が8cm。やはり経験者はさすがだなあと思っていただけに、優勝できたのは本当にラッキーであった。

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グランドスラム第3位はなんと妻であった。我々釣り班がここまでの結果を残せるとは意外である。

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そしてレディース部門トップも見事妻が獲得。我々釣り班で上位を総ナメである。

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昨年より参加人数が少なかったので我々釣り班がここまで上位に食い込めたのだと思う。
これは協賛メーカーのシマノからもらった優勝杯。

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もらった時は気づかなかったが期間が間違っている。8月31日て(笑

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何となく記念撮影。

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これが、ダービー参加の最大の目的だった優勝記念品。昨年はステラだったという事なので期待していたが、これも結構高価な品である。大事に使わせていただくことにしよう。

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その他諸々の景品。

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ヒラメ部門でグランドスラム優勝と3位、ビッグフィッシュ賞1位、レディース部門1位と、写真に撮りきれなかったが、かなりの数の景品をいただいた。

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景品の中にシマノの帽子があったが…多分かぶることは無いと思う(笑

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何はともあれ、人生初挑戦のダービーをいい形で終える事が出来たのは非常に幸運であった。
もし来年も北海道に居ることが出来たなら、また参加したいものである。


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まさかの特大ヒラメ

2012年7月22日(日) 曇り 中潮


土曜に急遽仕事が入ってしまったため、今週は釣りを諦めてゆっくりしようかと思っていたが、そこはやはり磯ジャンキーの二人である。ましてや大潮後の中潮と、潮周りもいい感じ。行かずにはいられない。

ダービー終了まであと1週間。今週行かなければ我々釣り班に残された釣行は来週が最後になってしまう。当初石狩辺りでヒラメでも狙ってみようかとも思ったが、せっかく行くのであればそんな中途半端な事はせず実績のある岩内へ向かうべきだろう、と妻とも意見が一致したので一路岩内へ。

現地へ到着したのが深夜1:00頃だったろうか。釣り座まで向かう途中、潮溜まりに小魚を発見したのでタモですくってみたところ、体長15cm程のイワシだった。

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こんな感じで、

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潮溜まりにかなりの数のイワシの群れを発見。私の使用するジグが約14cmなのでまさにマッチザベイトではないか。弥が上にも期待は高まる。

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到着直後は真っ暗だったが次第に夜も明け、薄明るくなってきたところ妻の竿に何かがヒット。「あ!なんか釣れたかも!」との事。しかし「ん?んー…これはアブラコだね」などと言うので、まぁアブラコならタモまでいらないかと思っていたらなんとヒラメ。しかもサイズも43cmとなかなかである。

余談だが私はこの時点で絶望した。ジンクスでは無いが、我々釣り班、どちらかがヒラメを釣るともう一人は必ず釣れないのである。偶然だと信じたいが、過去の釣果を思い返す限りそれが事実なのである。

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すっかり諦めきった私はいつもより激し目に、力任せにショートジャークしていたところ釣れたのがこちら。
35cm前後…だろうか。アブラコである。一応写真だけ撮って即リリース。

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その後もやけっぱち気味にジャカジャカとジグをシャクりロングジャークへ切り替えた直後、のそっとヒラメ独特の感触。おー珍しく二人ともヒラメが釣れたなーとは思ったが、リールがするする巻け殆ど重みを感じない。

これはかなり小さいな…と落胆気味に巻き続けているとどんどん竿先が重くなり、腕がかなりきつくなってきた。あれ…もしかして結構大きかったのか?と思いながらさらに重くなる竿先に奮闘しながら足元付近まで寄せてきたところいきなりドラグがすごい勢いで鳴り出し、ぐんぐん潜っていくではないか。

この時点で結構な大きさだとようやく気づき、竿を小脇に抱えていたのでは重くてリールが巻けないので、シマノTV等でよく見る鈴木斉さんのように、いつかやってみたかった竿尻を腹に当てゴリ巻き開始。いやー快感。

しかしすごかった。私の使用する竿は120gまで背負えるので相当に硬いのだが、10ftあるので竿が弓なりにしなりもう大興奮である。そして5分くらい格闘を続けようやく海面まであがってきた魚を見てハッとした。

まずい…かなり大きいぞこれは。あのタモに入りきるんだろうか…などと思いながら、タモへ寄せる方も、タモ入れする方もいまだ初心者を脱しきれない我々釣り班、悪戦苦闘しながらようやくタモ入れ完了した獲物がこちら。

デカすぎワロスwwwwwww

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そしてかなりの重さだった。写真を撮るのに持ち上げようと思ったのだが重過ぎて腕がプルプルしてしまった。

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気になるサイズは、写真では見づらいがなんと79cm。
先々週64cmという大物記録を更新し、次は是非70upをなどと思ったが、それはあくまで「そんな大物いつか釣れたらいいなあ」という願望である。

それが2週間後に叶うとは…直後は驚きと興奮と腕のプルプル感でいまいち実感が無かったが、少し時間が経つにつれ嬉しさが込み上げると共に、余韻に浸れる余裕がでてきた。

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その後も正午まで頑張ったがいかんせん眠い。しかも妻には悪いがもう私はやりきった感満載だったので昼で切り上げ妻の実家へ帰還。そして本日の釣果がこちら。

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妻が釣ったヒラメは43cm。決して小さくは無いはずなのだが、比較すると小さく見えてしまうから不思議だ。重さを量ったところ4.7kgもあった。先週の64cmは確か2.6kg。体長が15cm違うだけで重さが随分増えるものである。

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こんな大物はもう2度とお目にかかれそうに無いのでもう一回記念撮影。妻の父も昔はよく釣りに行っていたので、こんな大物見たらどんな反応するか楽しみにしていたら、「うぅゎぁーしでぇでっけぇんでねぇかー!よっくあがったなー!」と、期待通りの反応であった(笑

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おふざけで重ねてみた。43cmがこんなに小さく見えるなんて魚の大きさの感覚がおかしくなりそうである。しかも妻の実家は大型の魚でも捌けるようにと、920mmのシンクなので普通の家庭用よりかなり大きいのだが、その大型シンクがいっぱいになるほどの大きさである。

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さすがにこのサイズになるとかなりの老生魚なのだろう。ヒラメは1年で平均10数cm成長するという事なので、単純計算で7~8年位は生きていたと思われる。歯がほとんどすり減って無くなっていた。

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到底普通の家庭用まな板に乗りきるはずもなく、偶然あった業務用のまな板を出してもらう。よく魚屋や寿司屋で見かけるやつである。案外重くて意外だった。

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ようやく準備も整い調理開始。

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…途中経過は動画を撮り続けていたため写真が一切残っていないが、20分程かけようやく終了。もう少し早く捌けるようになりたいものだ。

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ヒラメの粗は汁物にすべく余すことなく使い切る。頭の処理は妻の母にも手伝ってもらった。

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前から気になっていたのだが、魚を締めるとき皆さんはどのようにされているのだろうか。

私は、まずは血抜きのためエラの動脈を切断、そして脊椎を切断し絶命させ、最後に尾びれ部分の背骨を切断し、スカリに入れ海中にいれておく。しかし40~50cmくらいの大きさであればそれで充分血が抜けるのだが、60cmを超えるとなかなか血が抜けない。

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そしてもう一つ。神経締めというものだ。試した事が無いのでどのようにすればいいのか要領が分からないが、おそらくこの部分に金属の棒等を差し込み神経組織を破壊させるのだと思う。しかし果たして現場でこれが出来るかどうか。しかしいつか挑戦してみたいと思う。

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その後昼ご飯をいただき、通算30時間程寝てないので少し仮眠し札幌へ帰宅。帰りにお気に入りの温泉へ向かう途中で見かけたイカ船の漁火。先週までは水平線の彼方だったのが今週はかなりこちらに寄ってきていた。

余談だが、温泉の帰りに途中の漁港を何気なく見ながら車を走らせていたところ、何か海面がおかしい。かなりの数の生き物がいるように見えたのでちょっと寄り道し見て見たところ、ものすごいイワシの大群が港に入っていた。

そんな状況を目にしてしまっては、体がうずうずしてワームを投げ込みたい衝動に駆られたが、何とか二人とも自重。今日が日曜でなければと悔やまれるが致し方ない。

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これは釣りとは全然関係無いが、帰り道に見た衝撃的シーン。徐行しながらの夜間撮影なので写りが悪いが、ものすごい蛾の大群だった。おそろしや。

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そんなこんなで0時すぎ札幌へ到着。荷物の整理を済ませ夕食タイム。妻の母が三菜おこわを作ってくれたので助かった。非常にうまい。そして本日釣ったヒラメの粗で妻が作ってくれた粗汁。これもなかなか旨かった。

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これは79cmのヒラメを昆布〆にしたもの。ヒラメの旬は冬なので、今時期は味はイマイチ、と巷では言われているが全く問題無い。それどころかめちゃくちゃ旨すぎである。これだから釣りはやめられませんな。

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こちらが粗汁。コラーゲンたっぷりで栄養満点、しかも旨い。

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これがヒラメの背骨。私の人差し指よりまだ太い。

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そんなこんなで、たった一日しか無かった短い釣行だったが、大満足な一日であった。次は是非妻にも70upをあげてもらいたいものである。



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待望の3枚目

2012年7月14日(土) 晴れ 長潮


待ちに待った3連休である。ヒラメを狙いに今日は夕マヅメ目掛け19時頃に現地到着。
いそいそと準備を済ませ、70upのヒラメを夢見ながらジグをシャクリ続けたが、どうしたことかさっぱり反応が無い。

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20時をまわりあたりもすっかり暗くなった頃、ようやく妻の竿に待望のヒラメである。サイズも48cmとなかなかの大きさ。ちなみに今登録しているダービーは、釣ったヒラメの大きさの3匹合計サイズで順位が決まるのだが、これまで妻は2枚あがったもののあと1匹がなかなかあがらずやきもきしていたのでまずはこれで一安心。

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その後投げども投げどもアタリすらないので岩内港に移動しソイ狙いに変更。しかしここも魚の反応が乏しく、根掛かり覚悟で底付近を探ったところ、ようやく釣れたのがこれ。目測で25cm以下だったので写真だけ撮ってリリース。実績のある岩内港まできたのに結局この1匹しか釣れないとは寂しい釣果である…

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そんな渋い状況だったので、適当なところで見切りを付け妻の実家へ帰還。という事で本日の釣果はこの一匹のみではあったが、妻にとってようやくの3枚目だったので私としても一安心である。

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「そう言えば釣り上げたときの手に持った写真を撮ってなかった」という事でセルフ撮影(笑

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余談だが妻は以前、ジグだと釣れる気がしない、とワーム派だったのだが最近はライトショアジギングにハマっている。

思い返せば釣りを始めて間もない頃、我々釣り班はサンマの切り身やゴロに漬けたイカゲソをエサにして、カレイの投釣り仕掛でソイ釣りを楽しんでいたのだ。「いつかソゲではない本物ヒラメを釣ってみたい」とは思っていたが、こんなに早く夢が叶うとは思ってもみなかったし、釣りのスタイルも変われば変わるものだ。

明日もヒラメ狙いで頑張ってみたい。



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大物記録更新!

2012年7月7日 晴れ 中潮


もうほんとに仕事が忙しすぎである。一体今年はどうなっているのだろうか。しかし私より能力があるのに仕事したくても就職出来ない人が世の中には大勢いることを思うと、この状況は感謝しなければならない。

忙しい割りに土日の釣りはかかせない。いや忙しいからこそ行きたくなる。賛否両論だとは思うが、釣りとは人生を豊かにするいい趣味だとつくづく思う。出費はかさむが道具を自作するのも楽しいし、貧乏な我々釣り班には一石二鳥の趣味である。

という事で先々週の釣行を今更ではあるがupしてみたいと思う。確かこの日は大潮後の中潮だったので、私的には一番ヒラメの釣れる確率が高い潮周りだと思っており自然と期待も高まる。天気予報はあまりよろしくない感じだったが現地到着すると天気も良く、海も凪でコンディションとしては申し分ない。

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積丹ブルーとまではいかないがそこそこ水も澄んでいた。

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はやる気持ちを抑えながら準備を済ませ、最近お気に入りのスタイルであるショアジギングを開始。いつものように着底→ジャカジャカ巻き→スロージャーク→ただ巻き→着底を繰り返したり、着底からただ巻きを繰り返していたところ中層あたりでゴンゴンッというアタリである。

巻いてくるとゴンッ、ゴンッという感触からそう大きくないアブラコかな?と思っていたら海面に見えたのはなんとヒラメ。しかも結構大きい。もう一気に大興奮である。

慎重に足元まで寄せたのだが、少しドラグが緩かったせいかすごい勢いでドラグを鳴らしながら潜られてしまい、なんとか再び海面まで浮かせ、妻と二人で慌てふためきながら無事タモ入れも完了し、あがってきた魚体がこちら。なんと釣り人生初の60cmを超える64cmのヒラメであった。

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釣り上げたときもデカッ!と思ったが改めてみるとやはりデカい。余談だがヒラメを狙うのであればやはりタモは出来るだけ大きいものを用意すべきだと痛感した。

今使用しているのが45cmなので今回は入るには入ったのだが、何度もタモ入れを失敗し、挙句の果てに肝心のヒラメがタモに入らずフックだけがタモに引っかかって絶望的な状況になったりと、いまだ初心者を脱しない我々釣り班にはこのサイズでは非常に心許ない。

そんなデカヒラメ自分には縁が無い、だからタモもこれで十分、と思っていたが、秋には5kgオーバーのブリをショアから釣るのが今年最大の目標なので、タモをサイズアップせねばいつかきっと後悔しそうである。

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腹も真っ白の天然モノ。いやー…しかしこんなの船じゃないと釣れる訳ないと思っていただけに感慨深い。ショアジギング、報われないスタイルではあるがこういう大物が釣れると気分も最高である。

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しかしその後は表層・中層・低層と数時間シャクり続けたが生命反応ゼロ。そんな折り、ようやく何かがヒット。しかもかなりの重みである。写真中央の茶色いモノが見えたので「お!またヒラメ!?」と思ったがどうも様子がおかしい。

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それもそのはず…

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ホンダワラの塊である…

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その後日没までキャストし続けたが釣れたのはこの一匹のみ。数は寂しいがサイズは大満足である。

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まな板に乗り切らない魚を捌くのは初めてである。しかしほんとデカイ。

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ここまでデカイと、なんというのか、捌くというより感覚的には「解体」という感じに近かった。写真では見づらいが、骨の太さが尋常ではなく、背骨の太さは直径1cmくらいあった。最近ヒラメを捌くことに段々慣れてきたせいもあり、ここまで大きいとエンガワをとるのも楽である。

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捌き終わった状態がこちら。こんなに脂がのったヒラメは初めてである。皿の右端がエンガワ。

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今日は生寿司だったので早速このヒラメもネタの一つとして美味しくいただいた。毎週のようにドタバタと押しかけ、いいだけ部屋を散らかしていく我々を快く迎えてくれ、くたくたになって夜中に帰ってくるのにおいしい食事までちゃんと用意してくれる妻の父母には、申し訳無さを感じずにはいられないほど本当に感謝である。

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翌早朝も寝ぼけながら朝マヅメのヒラメ狙いに出陣。余談だがこれは妻が作ってくれたヒラメ大漁祈願のお守り。手前味噌で恐縮だがなかなか良い出来である。ご利益は未知数だが(笑

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しかしそんな願いも虚しくヒラメはおろか今日も魚の反応が無い。ようやく妻が釣ったのは小さなアブラコ。30cmくらいだったろうか。結局この一匹しか釣れなかったのでもっと大きくなっていただくためにリリース。

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とまぁそんなこんなで貧果ではあったが大物記録も更新でき満足であった。
しかしこうなると人間の欲とは恐ろしいもので次は70upのヒラメを、などと思ってしまう。
いつの事になるやらしれないが、そんな大物を夢見てこれからもショアジギングを楽しんでいきたい。



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プロフィール

たぷじろう

Author:たぷじろう
夫婦釣り師たぷ&ちぷが織り成す、愛と憎しみとYシャツと私が渦巻くサスペンス釣り紀行。
魚を欲する欲望は計り知れず、自らの体を犠牲にして磯を彷徨う2人に未来はあるのか。
もうやめて…ちぷのHPはゼロよ…!
あなたの心の琴線に触れたり触れなかったり…戸惑うあなたへレッツフィッシング!

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