たぷちぷの北海道ガオりんぐ釣行記

岩内近辺でショアジギにハマってる夫婦の釣り日記です。「がおりんぐ」とは岩内弁で「疲れる=がおる」の進行形だったりします。。。

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渋い一日

2012年5月27日(日) 晴れ時々曇り 小潮


前日の騒動があり、実家へ戻ってから濡れた上着を洗ったり海水に浸かったものを真水で流したりと、てんやわんやでようやく落ち着いたと思ったら既に23:00過ぎ。日曜はAM4:00起床と思っていたが目覚めたのはAM7:30。貴重な朝マズメを逃してしまった…

先週の例もあるのでとりあえず現地へ向かいAM9:30頃到着。天気は良いが西風が強く案外寒い。
昨日の事件のあと簡易の橋を補強したのだが、なかなか具合がよろしく今度は落水の心配も無さそうである。そんなこんなで釣り座まで無事到着しキャストを繰り返していたところようやくホッケ。かなり小ぶりではあるが干物にすべく迷わずキープ。

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それからは、ホッケやアブラコがジグを追っかけてすぐ足元まで来るのが見えるのだがそれだけ。妻も同じような状況だとの事。しかし魚はいるという事は分かったのでキャストを続ける。

昼も過ぎ、一向に釣れる気配が無く風も収まったのでポカポカと気持ち良くなり思わず海で居眠り。気づいたら30分程寝ていたようである。そして寝起き一発目に釣れたのがホッケ。ホッケではあるがかなりの引きだった。サイズは確か37cmくらいだったと思う。

お次がこちら。またしてもホッケだが大きかったので計測したところ39cmだった。

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こちらは妻の獲物。まさかの、というかまたもやのアメマス氏である。大きさは目測で30cm程度しかなかったので計測せずにリリースしたとの事。

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今日はアブラコが釣れて無いなと思っていたところに強烈なアタリがきた。シャクってもビクともしないので根掛かりと思う程の強烈な引きである。抜き上げたときは50cmオーバーかと思うほど丸々とした魚体だったが計測すると48cmしかなかった。

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その後ホッケをもう一匹追加したものの今日は本当に渋い。

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そろそろ帰らねばならない時間帯になってきたが今日の狙いはヒラメ。しかし一匹も釣れないまま帰るのもどうも納得できないのでしつこく遠投していたところ、ようやく釣れたのがこれ。一応「ヒラメ」ではあるが…目測でリリースサイズだと分かるほどの大きさ。念のため計測したが32cmしかない。この程度の体長だと身も薄っぺらく食べれる部分は殆ど無さそうである。リリースサイズの基準設定にはこういう理由もあるのかなと思いながら、写真撮影し海にお帰りいただく。

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そんなこんなで本日の釣果はこちら。アブラコ1匹、ホッケ4匹のみ。あ、あとアメマス1匹(リリース)であった。

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ちなみに妻の釣果はこの日、前述のアメマスのみ。追いは結構あったそうだが食ってこなかったという。新たに発見したこの磯は、魚影は薄く無いと思うのだが釣果の差は飛距離のように思えて仕方が無い。そこで妻は今日ほとんど慣れないジグを投げ続けたのでこの釣果だったようだ。ジグの遠投はコツさえ掴めれば飛躍的に距離が伸びるので、是非妻にも体得してもらいたいものである。



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何も釣れないよりはマシか…

2012年5月26日(土) 曇り 中潮 

残念なことに金曜は大阪で会議があったので大阪一泊。自宅に戻った時点で既に土曜の正午近くになってしまったがとりあえず今日も岩内へヒラメを狙いに向かってみた。

そそくさと準備を済ませキャストするうちに何やら違和感。またやっちまったか…とライン回収したところこんな状態。最近ジャーク&フォールを頻繁に繰り返すので致し方ないところではあるがこういうのを解くのは一苦労である。余談だが妻は「もう無理だろ」と思うような糸絡みをいとも簡単に解くという特殊なスキルを持っている。

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投げども投げどもアタリすらなかったところでようやくホッケ。何も釣れないよりはマシであるが…

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その後ホッケをもう一匹追加したが、これ以上釣れる気がしないので今日は終了。

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…のはずだったが事件は唐突に訪れた。水深2~3mのところへ二人揃って落水したのである。

要するに足を滑らせた系なのだが、我々が行くのは基本的に磯のため多少ジャンプしないと目的の地点に行けなかったりする場合もある。今回の事件は、2m程飛び越えないと行けない場所だったので、安全に渡るため流れ着いた流木と魚網で即席の橋を作ったのだが、それを渡る際にバランスを崩し落ちたらしい。

自分でやっといて「らしい」というのも変なハナシだが、あまりに一瞬すぎてよく覚えていないのである。
記憶があるのは「うおっ!?」と思った次の瞬間からである。

幸か不幸か、ウェーダーの浮力により完全に沈まないうちに何とか岸へ這い上がる事が出来たものの、上着はビショビショ、携帯は防水なのに壊れるし車のキーをポケットに入れていたのでエンジンスターターのリモコンその他諸々がおしゃかである。

恐るべし磯。あなどってはいけませんな。


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ついに本物ヒラメ&メガソイ!

2012年5月20日 晴れ 大潮


昨日までの疲労度がハンパ無かったのだろう。起きた時点で既にAM10:30。今日は釣りに行く事をやめ、妻の両親を連れて温泉にでも行ってのんびりしようかと思っていたが、母親が風邪を引いたらしく相当に具合が悪そうである。釣りに行く気はさらさら無かったので実家でまったりしてようかと思ったのだが、自分が相当に具合が悪いにも関わらず母親が私に気を使ってしまうので、とりあえず海に行ってみる事に。この時点では今日がこんな展開になるとは想像もしていなかった。

今日も磯に行ってみたのだが、いつもとは少し離れたところに陣取ってみた。そこは妻の父が昔よく釣りをしていたところで、何度か私も一緒に行った事のある場所である。今日は「釣ってやるぞ!」という気合というか意気込みはさらさら無く、天気もいいし日向ぼっこがてら釣りでもしようか、とそんな感じでまったりと準備をしながら現地へ到着。

一投目の時点で既に13:00。もしかしたらアブラコかホッケでも釣れたらいいなーぐらいの勢いでジグを投げ込み、着底したところでジャーク&フォールしながら探ってみたところ、ここはほとんど根が無く砂地主体のような感じである。

魚は根にしか居ないと思っているので、次はどこに投げようかな…と辺りを見回しながらジグをただ巻きしていたところ、急に竿先に重みを感じた。しかし魚のような感じはゼロ。ということはカジカ…?とも思ったが砂地にカジカは考えにくいし大体スイミングで食ってくるとも思えない。これはきっと底に沈んでたか海底近くを浮遊していた木の枝か何かだろうと思いながらリールを巻いていると、20m程先に海面に浮かんできたそれが見えた。何やら茶色い物体で、木の枝でない事は確かだった。はて…あれは何だ?と思った瞬間いきなり潜り出したので魚だろうという事は分かったが今まで見た事の無い種類である。

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一体なんだ…?と思い抜き上げてびっくり仰天である。あがってきたのはなななんと意表を突くヒラメ。サイズも43cmとリリースサイズもクリア。あまりのあっけなさに拍子抜けしたが、次第に実感が湧いてくると大興奮である。ようやく待望の、ソゲではないヒラメだった事を妻に告げると、彼女も大興奮である。

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紛れも無い天然ヒラメ。決して魚屋で買った訳ではない(笑

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興奮冷めやらぬまま記念撮影。いやー海って本当にいいですね!来てよかった^^
しかしヒラメも基本はマズメ時としか認識しておらず、こんな真昼間に釣れるとは驚きである。
もうすぐ6月だしそろそろかなーとは思っていたが、もしかするともう岩内もヒラメシーズンに入っているのかもしれませんね。

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「どうやって釣ったの?」と妻に聞かれたが、次はどこに投げようかと考え事をしながら釣っていたので記憶が曖昧である。着底してからただ巻きだったような気がしたがよく覚えてない。

その後もヒラメを狙おうと遠投したところ、着水直後に今度は明確なアタリと共に何かがヒット。根魚やホッケのような感じでは無かったのとかなりの重さだったので、まさかまたヒラメ?などとドキドキしながら巻き始めたが痛恨のバラシ。なんてこったい。あまりの事に超落胆である。ラインを回収してみて分かったが、リーダーとジグの結び目がほどけていた。く、くやしい…こんなバラシ方したのは初めてだったので悔しすぎる。逃がした魚は大きいというが正にその通り。あれは一体なんだったんだろう…

気を取り直し、今度は絶対にほどけないよう念入りに結びをぐいぐい締め込み、先程バラした地点へしつこくキャストするがさっぱり反応なし。まぁそんなもんですよね(泣

現地到着段階ではピクニック気分だったが今ではすっかり釣りモード全開である。もう一枚ヒラメを釣りたくてあれこれ試していたが、釣れたのはホッケのみ。しかしサイズはかなりいい。ほとんどが35cm以上の良型である。この大きさになると引きの強さはアブラコに引けをとらないので釣り応えがある。

そんなこんなでポツポツと良型ホッケを釣り上げていた私だったが、一方妻はというと正に昨日の私状態である。
見ていて可哀想な程釣れていない。彼女は基本ワームなので、色を変えたり場所を変えたり、果ては普段やらないジグにまで手を出していたが、アタリがあったりせっかく乗ったのに抜き上げ直前でバラしたりすぐ足元まで追いが見えたりするのに釣れないとの事。

こうまで対照的だと気の毒で仕方が無いし、せっかく自分が良型ホッケを釣っても嬉しさ半減である。しかし私にはどうしようもない。一匹でもいいから頼む何か釣れてくれ、という私の願いも虚しく彼女の竿はだんまりである。

この状況を何とかしたくて、遠投さえすれば何かが釣れると思いジグの遠投の仕方を説明するがなかなかうまく伝えられない。そのもどかしい気持ちもあって少し強い言い方になってしまい多少気まずい雰囲気になってしまった。うーむどうしてこうなってしまうのだ…よかれと思ってやった事だが、本人が望まない事をあれこれ横から口出しするのは下世話というもの。自分自身がそれを良く分かっていたはずなのに大失態である。すまぬ妻よ。説明下手な私を許して欲しい。

余談だが、私も1ヶ月程前まではフルキャストしてもせいぜい50~60mくらいしか飛ばなかった。単に投げ方が悪かっただけなのだが、ネット上に遠投の仕方を詳しく説明しているサイトが非常に少なく、YouTubeにあった動画を何度も何度も繰り返し見て、頭では理解できたのだがいざ自分でもやってみようとすると、ぜんっぜんうまくいかないのである。

ちなみに私が見た動画というのがこちら。音質はあまり良くないのにやけにBGMだけ音が大きいので視聴の際は音量にご注意いただきたい。



頭では分かっているのにうまく出来ない自分がもどかしく、悶々としながらとにかく上記の動画を思い出しながら回数投げてコツを掴もうと練習していたところ、唐突に体感として得心したのである。私が理解したのは次の3点。

 1.動画でも言っていたが練習の際のタラシの長さは第一ガイド付近がベスト
 2.振りかぶりはなるべくゆったりと行いジグは揺らさず一瞬静止させる
 3.静止した瞬間に振りかぶるのだが力を込めるのはこの瞬間のみ

こんな言葉で伝わるかどうか分からないが、この理解に至った結果、私の飛距離は格段に向上し80m程飛ぶようになった。そしてたらしをリールのガイドまで下げたところ、多少の練習が必要だったが向かい風でなければ100mくらいは飛ぶようになったのである。ちなみに私が使用するジグは40gがメインであるから、上級者であればもっと飛ばせると思うが、私にとってはこれで充分である。

そういう経緯があったので、妻にも是非体得してもらいたいと思ったがいかんせん説明下手な私である。しかし妻は半泣きになりながらも私の拙い説明をもとに一人で頑張って、ついにフォームと飛距離が劇的に改善されたのである。

そうこうしているうちに時刻も18:00を過ぎそろそろ札幌に帰らねばならない時間になってきたが、是非妻にも一匹くらいは釣って欲しい。どうせなら日没までやってみて、そこまでやってダメなら今日は諦めようと思いながらふと思ったのだが、そろそろノッコミの時期ではなかろうか。現にヒラメも釣れた。ちなみにノッコミとは春の産卵期に沖合いにいた魚が一斉に浅場に入ってくる事を指す釣り用語である。

これはいけるかもしれないと、大物ソイを狙ってみる事にした。根掛かり覚悟で根の付近をジグで探っていたところとんでもないアタリがきた。腕が疲れていたせいもあるが一瞬リールが巻けなくなる程の引きである。とにかくグイグイ潜ろうとするので強引に抜き上げたのがこれ。サイズは45cm程だったと思ったが、この大きさに似合わない物凄い引きであった。

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そのアブラコをスカリに入れていたところ、ようやく待望の妻の竿にアタリがきた。
「結構大きい!タモ!タモ!」というので慌てふためきタモを持って駆け寄ったが、私が到着する前に強引に抜き上げてしまっていた。彼女曰く「どうしてもバラしたくなかった」からだそうだ(笑

しかしその魚体を見て仰天である。明らかに40cm以上はあるクロソイではないか。早速計測したところ、なんとなんと47cmの超デカソイである。今日一日の不調っぷりを補って余りある程の大物だ。嬉しさが感極まって半泣き状態で大喜びする彼女を見てほっとした。いやーよかったよかった。これで私も一安心である。

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すごく…大きいです…

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しかも普段「釣れる気がしない」と言ってあまり使わないメタルジグで釣った獲物である。頑張った彼女に賞賛を贈りたい。

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それに続けとばかりに私もジグを投入したところ1分もしないうちに今日2枚目のヒラメをゲット。何だか怖いくらい調子良すぎである。

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気になるサイズは38cmと小ぶりであるがギリギリセーフ。一応キープしておく。

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そして数分後、本日3枚目のヒラメをゲット。一体どうなってるんだろうかと思ったが、ふと気づけば今日は大潮で、しかもこの時間帯(この時点では18:59)は下げ6分と、状況としては申し分無かったのである。薄々そうなのかもなと現地では思っていたが確認するのも面倒だし、もういい加減撤収しなければならない時間である。

さっさと写真を撮って帰ろうかと思ったがこのヒラメ、何かおかしい。吐き出したものが体に付着しているのかと思ったがそうではなく、腫瘍のようである。

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口の周りにも、ぼっこりと腫瘍様な物体がついているでは無いか…一体なんなんだろうかこれは。

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腹側には私のニガテとするブツブツ系…写真を見るだけで体が掻痒感に襲われる。恐ろしや。

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口の中まで腫瘍だらけである。恐ろしいのでこれは写真を撮影後、海にお帰りいただく。あんなに腫瘍だらけの割りには元気そうに底の方に潜っていった。

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しかしこれは何だったんだろうかと気になったので、今度は水産試験場に直接問い合わせてみた。やり取りは以下の通りだが結論、人間が食べても問題無いとの事。しかしとても食べる気にはなれません…

-----------------------------------------------------------------------------
ご担当者様

お伺いしたいのは下記2点です。
 1.一体なんの病気なのか。
 2.人間が食べても問題無いのか。

先日、西積丹の磯でヒラメを釣り上げたところ、明らかに何かの病気でした。
インターネットで調べましたがどのような病気か全くわからなかったため、
問い合わせさせていただきます。
このヒラメは食べると良くないと思い、すぐ海に返しましたが写真を撮影したので
4枚ほど添付させていただきます。

特徴
・表側 白いブツブツのようなもの多数ある。それが繋がり、一直線になっている。
・裏側 透明?の水泡のようなものが多数ある。
・口  口の外側に大きな腫瘍がはみ出しており、口内も腫瘍で満たされている。
・補足 口の腫瘍は最初胃の内容物を吐き出したものかと思いましたが、確認
    したところ確実にヒラメの体から発生しているものでした。

以上、お手数おかけしますがご回答宜しくお願い致します。

----------------------- Original Message -----------------------
Date: Tue, 22 May 2012 11:29:51 +0900
Subject: Re: 天然ヒラメの病気について
----

 はじめまして、私、北海道立総合研究機構水産研究本部
企画調整部の○〇と申します。

 この度は、ヒラメに関する貴重な情報、写真等をお寄せ
いただきありがとうございました。

 お問い合わせのありましたヒラメの病気について、当本部
中央水産試験場資源増殖部に確認したところ「リンホシスチス」
というウィルス疾病が考えられるということです。

 詳しくは実際にその魚を調べてみなければ分かりませんが、
天然のヒラメにも見られる疾病であり、写真を見る限りでは、
その可能性が高いということです。

 また、この疾病は、人間には感染しませんし、食べても問
題はないとのことですので、ご安心ください。

 以上、簡単ではございますが、ご質問への回答とさせていただきます。
   
***************************************
地方独立行政法人
北海道立総合研究機構
水産研究本部企画調整部企画課
〒046-8555 北海道余市郡余市町浜中町238
TEL:(0135)23-8705
FAX:(0135)23-8720
***************************************

-----------------------------------------------------------------------------

ここでまた疑問である。リンホシスチス病とはどういうものなのだろうか。Wikiによれば特に問題ないらしい。詳細が気になる方はこちらを見ていただければと思う。しかし世の中には色んなウィルスがいるものだ。

そんなこんなで本日の釣果はこちら。
ヒラメ2枚、ホッケ8匹、アブラコ1匹、メガソイ1匹であった。

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一番大きいホッケは37cmあったので背割りにして開きにしてみた。なかなかうまくいったので記念撮影。

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私が釣った訳ではないが再度メガソイを記念撮影。重さは1.5kgだった。

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こんなメガソイ捌いた事無いのでどこから包丁入れたらいいのか戸惑ってしまう。

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この時点で時間は既に21:00をまわっていたが、とりあえず釣った魚は全て頭と内臓を出しておく。話は反れるが、私は魚を捌くとき必ず胃の内容物もチェックしている。アブラコはカニを丸呑みしている事が多く、その他はオオナゴやアミエビ、まれにイカが丸ごと入っていたりする。それを見て何をどうする訳ではないのだが、魚達が今時期何を食べているのかを知るのは非常に興味深いので、このメガソイも何を食べていたのかと思ったら胃の内容物は空っぽ。そういうのも珍しくは無いが、相当腹を空かせていたのかもしれない。

それにしても今日は記録尽くめの一日であった。やはり釣りは楽しい。来週は土曜が出張と重なっているが何とか都合をつけて、またこの磯で釣りをしてみたい。


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何をやってもダメだった日

2012年5月19日 曇り時々晴れ 大潮


連日の深夜残業による寝不足と疲労が相当溜まっているようで、AM3:00起床予定だったが起きれたのは結局AM5:00。サクラマスは朝マズメが良いからと無理矢理出発してはみたものの、はっきり言って「楽しい」という感覚とは程遠く、半ば強制観念に囚われていたというか意地になっていたため自分のスタイルを見失っていたようだ。

今日も磯に向かう。この日は波立ちも悪くなく曇りという事もあってサクラマスを釣る条件としては悪くなかったと思う。しかし早巻きしようが沈めようがジャークしようが、いつもなら簡単に釣れるホッケはおろか魚自体が一切釣れないのである。何でもいいから魚類を釣り上げたいと、なりふり構わずワームに変えてみるがこれもダメ。こうなると眠気と疲れに一層拍車がかかり休憩回数が増える。

人によって価値観は様々だと思うが、今にして思えばこういう気分の乗らない日は思い切って釣りを諦めるのもいいのかもしれない。少なくとも私はそういうタイプなんではないかと思う。

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2時間ほど経過したところで妻がアブラコをゲット。なかなかいいサイズである。

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その30分後にまたもや妻が先程と同サイズをゲット。一方私はノーヒット。

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少し時間をおいてまたもや妻が今度は婚姻色のアブラコをゲット。いずれもサイズは40cm前後。

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この日は本当に極端な釣果だった。ここまで私はアタリすらないという状況に対し、妻はというと本日4匹目のアブラコをゲット。全然関係無いが、アブラコも魚体によって随分色が違うものだ。保護色だから当然と言えばそれまでなのだが。

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サイズは37cm。まずまずである。

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昼も過ぎたのだが一匹も釣れてない私は帰る気にもなれず、近くのコンビニまで車を走らせ食料を調達し現地で昼食。

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この日は一日いっぱい曇天であった。

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そう言えばスカリを新しくした。消耗品補充のため余市まで行った折に見つけたものである。今まで網タイプのスカリを使っていたが、使用する場所が磯なだけに岩にひっかかったりして数箇所網目の穴が微妙に広がってしまい、小さいホッケなんかはそこからするすると逃げ出すので試しに買ってみたのだが、非常にいい感じである。

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結局この日、私の釣果はゼロ。まぁこんな日もありますよね…


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釣れない…\(^O^)/

2012年5月18日 晴れ 中潮

はいはいティンカーベルティンカーベル。

この日はなんと珍しく夫の代休が取れたので、金曜日の朝マヅメに釣り開始!
しかし、釣れねー^0^
ホッケさえも釣れない。この仕打ち。

そしてようやく上がったのがこの一匹。40cmのアブラコである。
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もちろんアブラコハンターのわたくしが釣り上げました。
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今日はこの一匹しか釣れなかったんだ。すまない。はは。

帰ってから捌くの図。
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余談だが、この画像を後から見た夫が一言「やっぱりお母さんが魚下ろすと上手いな~」。
いや下ろしたのは貴様だ。
それを伝えた途端「え!俺って上手いな。」と、おだち始めたのでオールスルーしてやりました。


なんともふつくしい刺身ではないか。味は言うまでもなくぜっぽんであった。ぜっぽんって。
絶品ね。訂正するのも面倒なのでそのままに。そう、素材の味そのままに。
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よーし、古い記事はやっつけで全部アップしたぞー!^0^
この次の記事こそ力を込めて書きたいがために、過去の記事を必死で、そしてやっつけで書いていた夫とわたくし。
それもついに終焉である。

次回予告:デデデンーーデデンー。
     ま、まさか…!?
     嘘だろ……!?
     我々釣り班が長年夢見たあの…
     泣いてるの?…うん、嬉しいの。
     チコの実っていうのよ。はっは。味はともかく長靴いっぱい食べたいやー。
     ついにこの時が…こ、この、平べったい……ああぁ…!
     親父にもぶたれたことないのにー。

------------------------------------------------------------
追記:上記の次回予告は、次回ではなく次々回でした。テヘペロー。
   というわけで5月21日の予告でありました。申し訳ない。
     

とりあえず今日もホッケ^0^

2012年5月13日 快晴 小潮

釣果があったというのに、またもや登場のティンカー(ry
それもこれも夫が多忙のためである。いつもお疲れ様である。

とりあえず書き残しの日記を仕上げるため、やっつけ感満載で書いていくぞー^0^

さて、昨日の恐怖のアブラコにチキンスキンを立てていた夫であるが、私の場合ああいったものは
全くもって平気である。
ちょっとした豆大福のようにしか見えず、気持ち悪いとは思わない。
むしろあれだけ虫の卵があると妙に興奮し、す、すげー!ふははは、とひとしきり笑ったあと
小さい包丁で一心不乱に卵を取り除く作業に没頭する。

実はあれは卵ではなく、虫に寄生された部分が免疫によってああなっているだけらしいのだが
どうしてもその形状から卵と呼んでしまう。


今日も磯へ。
そういえばめっきり岩内港には足を運ばなくなった我々。やはり磯ジャンキーなのかも知れない。
さあ、存分にホッケを釣っていこうではないか。
最近ではサクラマス狙いとは言いつつ、ホッケ狙いになってきている。

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今日も順調にポツポツとホッケが上がる。

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そして久々の登場。彼の名前はご存知ギスカジカ氏
個人的にはカジカよりギスカジカ氏の味噌汁の方が私は美味しいと思うのである。

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そうこうしていると、我々が得意の狙ってないのに氏の登場だ。
海アメ氏である。彼らも私たちなんかに釣られるより、海アメ氏を愛してやまない方に釣られる方が幸せであろう。
私たちにかかればあっさり「あーアメマスだー(棒読み)」と言われ毎回かわいそうである。
この海アメには、傷のようなものがついていた。釣り上げる時に傷がついたか?と思ったが、よく観察するとかな
り時間が経って治った傷のようだ。

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しかもこの傷、左右両面に同じようなものがついていたのである。
もしかして傷ではない何かなのか…謎は深まるばかりである。


そしてまたもやホッケが釣れた。今回のはでかい!ホッケもでかいとハイテンションになるものである。
40cm近くはあったと思われる良いホッケであった。

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昼近くになり、そろそろ実家へ帰還しようと車に乗り込んだ我々。
この日はなぜか近くにある山道を奥まで進んでみようと探検した。
そこはとても素晴らしい場所だったため、一旦帰還し、母親も連れて山菜探しにでも行こうということに。

そして昨日も載せたが実家近くの桜。今日は晴天だったのでまた撮ってみた。
私が幼少の頃から生えていたのだろうか、こんなに立派だった記憶がないのだが、見事な桜である。

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余談だが、北海道には桜が少ないなぁと思う時がある。
我々は転勤により大阪に2年半住んでいたが、あちらは春になるとそこかしこに、もっさもさと桜が咲いていて
とても美しかった。
北海道は歴史が浅いため、桜をそれほど植えていないのか、それとも土地が広すぎるので少なく感じるだけかわか
らないが、もっと桜があったらなーと思うことしきりである。
しかし私の心の中にはいつでもたくさんの桜が咲き乱れている。
は?


帰宅しまずはホッケの処理である。
大きいホッケは背割りにされ、開きとしてこれから濃い塩水に浸かる運命だ。
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そしてお馴染み、アブラコの刺身である。しかし北海道ではなぜアイナメをアブラコと呼ぶのだろう。
調べればわかるのだろうが、今は面倒なので調べない。くすくすー。
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相変わらずとてもきれいな身である。そしてこの日のアブラコはとても美味しかった。
実はこれ、以前に釣って冷凍しておいたものなのだが、なぜかその方が美味かった。
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普段はアブラコをさほど好まず、ソイの刺身を好んでいる夫が、うまいうまいとペロっと平らげてしまった。

そして満を持しての登場。昨日の恐怖のアブラコである。虫は取ったといえども、さすがに生で食べるのを
ためらった我々は加熱して食べることに。バター焼きである。
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なんとも美味しそうになった。これにポン酢をかけて食べたのだがとても美味しかった。
頑張って虫を取った甲斐があるというものだ。


食事を終え、先ほど予告した通り山道の冒険へと母親を連れて出かけた。
するとさっそく山菜ハンターの母親が見つけたのがこれ。
「やちぶき(谷地蕗)」である。正式名称は「エゾノリュウキンカ」というらしい。

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私はやちぶきの存在をよく知らなかったが、湯がいて灰汁ぬきをして食べると美味しいとのこと。
実際おひたしにして、マヨネーズをかけて食べてみたが、とても美味しかった。

我々にとっては山菜であるやちぶきだが、花としても実に綺麗である。
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他にもとてもいい香りがする花を見つけた。この花はなんというのだろう。
今リアルタイムで調べてみたら、どうやら「エゾエンゴサク」という花に似ている。
本当にいい香りである。
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家で植えたいと思い、数本を根から持って帰ろうとしたのだが、この花の根はとても細く、土の深いところまで
細心の注意を払って掘り進めなくてはならないことがわかった。
ちょっと気を抜くと、根を切ってしまう。根の先には小さい球根があり、そこまで辿り着くのは至難の業だ。
苦労の末、数本のエゾエンゴサクと思われる花を採取し、実家の庭に植えた。
ちゃんと来年も咲くかはわからないが、楽しみである。


探検を続ける我々はきれいな景色や川を見たり、野山の植物の匂いを嗅いだりして楽しんだ。
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そこへ、突然、とてもきれいな川の溜まり?を発見!
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こ、これは… 我々の釣り心を刺激した。
釣り道具はほとんど積んでいなかったものの、辛うじて小さな竿と、小さなジグヘッドなどがあったため
釣りをしてみることに。


急遽エサとなるミミズを捕るべく、ミミズ班が召集された。
ミミズ班の構成員はもちろんわたくしである。母親も手伝ってくれた。
そして程なく無事にミミズを捕獲!!しかしここのミミズはどれも細かった。
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さっそくミミズをつけ、釣りに勤しむ夫。
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この後の画像は興奮のため取り損ねたが、なんと当たりがあったのだ!
当たりというより、完全に針にかかり、姿も見えたのだが痛恨のバラし……

それなりの大きさもあったし、是非釣り上げた魚をこの目で見たかったものだ。
悔しい限りである。
あの魚はなんだったのか。夫はヤマメだと言い張り、私はニジマスかウグイだと言い張ったが
それは永遠の謎である。

当たりがあっただけに、かなり粘ってみたのだが、警戒心満載になった魚たちはそれ以降全く
反応することはなく、結局釣れなかった。
ふ、ふん、別に川の魚になんて興味ないもんね…!と負け惜しみを言いつつ、冷え切った体で
凍えながら帰宅するわたくしであった。

恐怖のアブラコ

2012年5月12日 曇り 小潮


日記書くのを溜め過ぎである。新しい記事を書くには古いのを仕上げなければならないのでやっつけだがさくさくと書き進めてみる。非常に記憶が曖昧であるがこの日も我々釣り班はAM5:00磯へ到着。予報では波高50cmとなっていたようだがベタ凪である。

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この磯、基本的には岸から50mくらいまでは根だらけなのだが遠投すると砂地になるのでまずはジグをぶん投げ着底したらリフト&フォールで探りを開始。2~3投目だったろうかフォール後にしゃくるとドスッといいアタリと共にあがってきたのはアブラコ。

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計測してないが40cm前後と思われる。

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黙々とジグをキャストすると次にあがってきたのはホッケ。気のせいか段々型が良くなってきたような気がする。

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その後ポツポツと30cm程度のホッケを釣っていたところ根魚ハンターの妻がアブラコを釣り上げる。地味に彼女は我々釣り班の中でも根魚系大物記録を保持しているあなどれない存在である。

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その後もホッケがあがってくる。これは確か35cm以上はあったと思う。数週間前は30cmに満たないサイズばかりだったのにここ最近は35cm以上の良型が混じるようになってきた。

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気分転換でワームにチェンジ。中層~低層をリフト&フォールで探っていたところ小ぶりのアブラコがヒット。確かリリースしたと思う。

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やはり底を狙うとどうしても根掛かりは避けられない。この時も根掛かりしたので止むを得ず切ろうとしたら何やらズボっと抜けたような感覚。巻いてくる重みからコンブか何かかと思いきやホヤ…速攻で海にお帰りいただく。

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その後昼近くまでアブラコを2本追加し妻の実家へ帰還。

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実家の近くに咲いていた桜の古木。枝ぶりが見事である。

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本日の釣果はアブラコ7本、ホッケ6本であった。

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今日の本題はここからである。グロ画像では無いが人によっては非常に不快に感じる方もおられると思うので画像はサムネサイズで載せている。興味のある方だけ自己責任で見てください。

要は、いわゆる寄生虫の画像である。私は基本的にそんなものは除去さえすれば何ら特別気にしない性質だが今回は違った。寄生している数が凄まじいのである…数え方が「匹」なのか「個」なのか分からないが、40cm程度のアブラコ一体に大体100個ぐらいの虫が寄生していたのである。

あまりの異常事態に現物を見た瞬間、そのおぞましさに全身が異常なほど痒くなりひとしきり掻き毟ってしまった程である。という事なので、ブツブツ系に弱い方はご遠慮いただきたい。

釣り歴が短いという事もあるのだろうが今後の同様の事が続いた場合の対策を立てるため札幌に戻ってから保健所に問い合わせてみた。以下保健所への質問とその回答であるが、結論、もし食べたとしてもアニサキスのような危険性は無く心配は要らないとの事。ただし生食は避け加熱してから食すようにとの事であった。

既知の方には不要な情報と思うが、未知の方は参考にしていただければと思う。


----------------------------------------------------------------------------------------
お伺いしたいのは下記2点です。
 1.アニサキスのような危険性の高い寄生虫なのか?
 2.人間が食べても問題無いのか?

先日、日本海の磯で釣ったアブラコを三枚下ろしにしたところ、
大量の寄生虫の卵のようなものが、身の部分に入っていました。
(体長40cmの半身に40~50個くらい)

7匹釣ったうち5匹が上記のような状態。
残り2匹は4~5個程度。

画像を添付する手段が無いので伝わるかどうか分かりませんが、
詳細を以下に記します。

大きさ:5mm前後
色  :透明・透明色に黒いまだら模様・真っ黒と様々
形状 :透明の液体が詰まっており弾力がある。
    たまに長さ2mmくらいの白い寄生虫のようなものが入っている。
    手の平に乗せて観察するが動かず。触感はムニュムニュした感じ。
補足 :背びれの付け根は異様な程上記の物体が密集していた。

----------------------- Original Message -----------------------
Date: Tue, 15 May 2012 14:45:26 +0900
Subject: アブラコに付着していた寄生虫について
----

札幌市のホームページにお問い合わせいただいた件について、以下のとおり回答いたします。

基本的に魚介類の寄生虫が人間に寄生することはまれですが、
中にはアニサキスのように腹痛や嘔吐を引き起こすものもあります。
今回、アブラコに付着していた寄生虫は、メールの内容から推測すると
吸虫リリアトレマ類(参考:仙台市ホームページ
http://www.city.sendai.jp/kenkou/seikatsu/food/contents/QA/qa.html)
と類似しているように思われますが、実物を確認しないと同定は難しいのが現状です。
本件のように寄生虫が多数付着している魚介類については、生食せず、加熱して食べるようにしてください。
ちなみに、アニサキスは魚の内臓付近にとぐろを巻くように付着することから、
今回の寄生虫である可能性は低いと思われます。
もし詳細な同定が必要でしたら、寄生虫の写真をこのメールに送信していただけますと、
水産物の研究をしている専門機関(北海道中央水産試験場など)に
照会させていただきますので、ご検討ください。

【担当】札幌市保健所食の安全推進課食品保健係(℡ 011-622-5174)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
   保)保健所 食の安全推進課 食品保健係
      TEL 622-5174 FAX 622-5177
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

--------------------- Original Message Ends --------------------




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久々のデカソイ

2012年5月6日(日) 晴のち曇 大潮

今日も早朝から磯に向かった我々だったが、現地に向かう道中から見える海は結構な高波である。そんな状況も影響したのか駐車場まで着いたところで妻が少し具合が悪いので車で休みたいとの事。

しかし一方私は昨日購入したウェーダーをどうしても着てみたくて仕方が無かった(笑
遠くから見ても無理っぽいのは何となく分かったがウェーダーだし何とかなるだろう、と無謀な判断で単身釣り座まで水を漕いでいった。このウェーダー、値段の割りに非常によろしい感じである。どうよろしいのかというと、靴まで一体型のタイプなのだが足首のあたりがストレスなく動けるような作りになっており非常に歩きやすいのである。

画像を見つけたので一応ご紹介。メーカー名と思うがロゴらしきものには「SEAVE」と書いてあり、商品名は確か「ナイロンチェストハイウェーダー」だったと思う。

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ウェーダー自体は前から欲しいアイテムの一つだったのだがせっかく買うなら長く使える良いものを、と思っていたので色んなところで試着し無意味に店内を徘徊するという事を繰り返していた、店側にとっては何とも迷惑な客だった私にとって、他の商品との違いは体感で歴然と感じることが出来る。

しかしデメリットもあった。透湿素材ではなく単なるナイロンなので蒸れ蒸れになってしまうのと、生地が伸びないので座るときにつっぱっちゃってつっぱちゃって「座る」という動作が困難な事の2点である。

しかしナイロン素材といえど厚みのある生地であり結構丈夫そう。しかも4千円弱と非常に安い。長靴を失った我々はどうしても代替品が必要だったのと、前から欲しいと思っていたのとで思わず買っちゃったけどこんな安いので果たして実用に耐えるのだろうか…と心配だったが、価格と性能を総合的に評価する限りあくまで主観でしかないが何ら問題ない。気になる方は是非余市のホームセンターラッキーに行かれる事をお勧めしたい。

とまぁそんなこんなで、ウェーダーというニューアイテムを手に入れた私は、とりあえずは釣り座まで行ってみたが命の危険を感じた。写真で伝わるだろうか。座って釣る訳では無いが釣り座がまるまる飲み込まれるくらいの波である。

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これは無理すぎ。命がいくつあっても足りません。足首程度の波でさえ状況によってはよろけちゃうくらいなのにこの波は余裕で膝上まである。こんな波まともに受けたらひとたまりもありません。いわゆるイチコロってやつですね。

こんな状態では諦めるより他なく岩内港に移動してみた。
当たり前と言えば当たり前だがここまで違うものかと思うほど穏やかである。狙いはサクラマス、もしくはホッケだったがここまで凪だと釣れる気がしない…(笑

緩い追い風だった事もありジグをフルキャストすると100mくらいは余裕で飛んでいくので、遠投派の私にとっては非常に気持ちがいい。しかし肝心の魚影は薄くホッケすら釣れない。周りの釣り客もたまに投釣りの方がカレイを上げる程度で、全体的にあまり釣れていないようだった。

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しばらくし、それもそのはずだと納得した。写真は無いが2~3頭の小規模なイルカの群れがあっちこっちと現れ始めたではないか。粘れば釣れたのかもしれないがそんな光景を目にしてしまっては一気にテンションダウンである。そんな折り上空に不思議な形の雲を発見。地震とか何かの良くない前兆で無ければいいが…

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しかしこのままではあまりに不完全燃焼。波も幾分収まったかもしれないと思い、再度磯に向かってみたところ、うねりはあるものの何とかいけそうである。早速準備を済ませキャスト開始。

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確か10分後くらいだったろうか。私の後ろで低層を探っていた妻の竿に何かがヒット。かなり重そうである。アブラコだろうなと思っていたが、なんと37cmのデカソイである。私は最近サクラマス狙いに没頭しているため夜は早めに就寝するのでソイはしばらく釣っていないだけに羨ましい。

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一方私はというと、黙々とキャストするもアタリすらナシ。表層、中層、そして根掛かり覚悟で低層を探ってみるがうんともすんともである。そうこうしているうちにジグを沈めすぎたのか痛恨の根掛かりロスト。釣れないうえに根掛かりが重なると一気にテンションダウンである。うねりが強くなり風も出てきたので撤収することに。

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妻の実家に帰還中、ふとソフトクリームが食べたくなり岩内にあるカマンベールの老舗「クレイル」という店に行ってみた。基本はチーズを作っている工場と隣接するレストランなのだが、ここのソフトクリームは絶品である。岩内に行かれた方は是非寄ってみていただきたい。写真はそこに行く途中にある妻の母校に咲いていた見事な桜である。

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そんなこんなで、長かったようで短い4連休も終わってしまった。本日の釣果はこの一匹のみ。

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しかしサクラマスってなかなか釣れないものなんですね。。。




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私もついに初サクラマス…!

2012年5月4日(金) 曇時々雨 大潮 やや強風

タイトルで大嘘をついてしまった釣り界のティンカーベル、ちぷだおー☆彡
ぁたしが書ぃてるってことゎ、釣れてなぃんだぉー??
一体何人が釣られたことやら、フィッシングだけにね、あははーごめんねきゃはー(*´▽`*)

ふう。このキャラは自分がイライラする上に消耗が激しい。
さすがに今回は悪ふざけがすぎたようだ。
アクセス数が増えるのならば、どんな手段も選ばない、通称日本海の荒波、ニヒルな妻ちぷです。
本当に申し訳ございませんでした。

私はただ、夢を見ていたかっただけなの。
それは儚い泡沫の白昼夢・・・そのラビリンスから抜け出したくなかった・・・。
ちょっと何言ってるのかわからないかな。私もです。引くわ。

はてさて、釣果のない時にブログを書かされる身にもなってみろと夫に言いたい。

そうそう話はそれるが少し前の日記をご覧いただけただろうか。
海アメ祭り?という日記である。

思い起こせば、先日私が初アメマスを釣り上げた日。
(詳細はこちらをどうぞ)
ついに私も初物を釣ってやったと有頂天になっていたところへ、あっさり41cmのアメマスを
釣りやがった極悪人の夫。
私は虚無感に包まれた…あなたの愛を信じていたのに。
決して今日の間はあなたがアメマスを釣ることなど、あるはずがないと信じていたのに。
その時、愛は憎しみへと変貌を遂げる。

その日デカクロソイを逃していた私の心は荒みきっていた。
アメマスを手に満面の笑みを浮かべ、カメラに向かいポーズを決める夫。
その姿は傷ついていた私の怒りを買うには充分だった。

シャッターを切ろうとする指は小刻みに震え、目は白目を剥き、私はもはや修羅と化していた。
今私にできる最大の復讐…ああ…やってやる…。
ふふ…夫は気づきもしないだろう…一瞬であの世行きだ…。
じっくりと味わうがいい…いや、味わう暇もないだろう…
私がシャッターを切る時・・・それはお前の命が終わる時・・・
聞くがいい…!数多の神々も恐れるという暗黒の言葉を…!!


「 バルス 」
       カシャッ


アーーーッハハハッハhッハハハハハ!!!!! アハーーーーアハハッハハハハハハ………!!!!!


案の定、夫は気づく間もなく、アメマスをリリースしていた。
あーーーっはhっは。ざまあない。私が。



・・・・・泣きたくなるのは・・・・・・なんでかな・・・・・?
誰か私を慰めて下さい。


話は大分それたが、そんなことがあり、私はアメマスの恨みを抱えていたのだ。

そして先日。ついに、私はやった。
なんとアメマスを3本も釣ったのである。
うえへえへへへへへ。

見たか夫よ。どうだ。羨ましいか。ええ?はっはは。

しかし3匹目を釣り上げた時、私の中のティンカーベル的な部分が目を覚まし、
内心「夫にも釣れてくれ!」と思ってしまった私はやはり日本海の女神と呼ぶに相応しい。
やっぱり2人とも釣れたほうが嬉しいし楽しいのだ。
正直なこと書いちゃった。テヘペロー。


前置きが長すぎて飽きているあなた。
知ったことか。




さて、そろそろこの日の時系列に沿って話を進めていこう。
うーん。
写真を見ても思い出せない。そういう時ってありますよね。ブログやってる皆さん。
そんな時どうしてます?私は適当にお茶を濁しています。


ということで記憶は曖昧だが、かなり寝不足だったため、この日はとりあえず実家で
まったりと過ごすことにした。
いつも大変世話になっている実家にたまには貢献しなければいけない。


何か手伝うことはないかと問うと、畑を耕してほしいという。
お安いご用だ。我が部下である夫を派遣しようじゃないか。
私はその様子を汗水たらしながら暖かい居間で見ていることにしよう。


昨日買ったカッパを着込み、雨対策も万全。出陣前の夫。

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畑を懸命に耕す夫と、暖かい居間で汗水たらしながらシャッターを切る私。

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2人で汗をかくのは本当に気持ちが良い。

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うむ。よく頑張りました。
しかし最後まで居間にいようという私の陰謀は破れた。
終盤にさしかかったところで居間から引き摺り出され畑を耕す刑を受けた私であった。
とても大変な作業だったのだね。大変すまなかった。
夫は汗だくになっていた。


さて昼食も済み、やはり釣り中毒の私たちは釣りへ出かけずにはいられなかった。
今日は生憎の雨模様。あまり釣れる予感もしないし、どうせなら行った事ない場所を探検しようぜと
いうことで、今日は雷電方面に足を運んでみた。


雷電温泉の近くの磯へと向かった我々釣り班は、弁慶の刀掛けが見える場所で釣りを開始。
しかし雨足は強くなるばかりだ。
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釣りを開始して間もなく、私に当たりがあった。
どうみてもアブラコです。ありがとうございます。
ものすごい引きだ。根があるたびにそこへ入り込もうとするアブラコ。
だが負けるわけにはいかない。私の頭の中は既に彼の刺身でいっぱいだった。

ついに彼の姿を捉えた。目測40cmくらいだろうか。
タモは夫のところにあるし、これぐらいなら抜き上げることができる。
よーし、やったー。岩の上にアブラコを抜き上げた。
その瞬間、針がはずれた。ぎゃふん。
私が立っていた場所は平らではなく足場も悪かった。
アブラコはその持ち前の筋力を生かし、びっちびちと跳ねながら岩の上を転がり
スムーズに海へと帰って行った。

なん・・・だと・・・?

いつも思っていた。
釣り上げたあと、完全に陸にあがっても全力でびちびちする魚に「無駄な抵抗だ」と。
おとなしくしろ、お前はもう海には帰れないのだ、と。
しかし彼らの必死のびちびちは決して無駄ではない。計算し尽くされた行動なのだ。
今回このことを改めて思い知った。
これからは私自身も必死でびちびちしていこうと思う。


その後全く釣れる気配もないので実家へ帰ることに。

この日は母親が生寿司を用意してくれた。やったね。
実家では昔からこのように、ネタを乗せないシャリを型で抜き、自分の好きなネタをフリーダムに
乗せて食べるというタクティクスが確立されている。

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私はこの寿司が大好きである。私が魚であるならば、まさにマッチザベイトである。
どんな寿司屋より、実家のお寿司が一番好きだ。

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すごく…美味しい…です。
ネタの半分くらいは、どこかから貰ったものであったり、釣ったものだ^0^
岩内の魚介類は、例えお店で買ったものでも札幌と違って美味しい。

余談だが、寿司になると必ずセットで出てくる海老の卵スープも私は大好きである。
寿司ネタにエビを使うと、エビの頭が余る。
その出汁で作ったのが、このエビスープだ。うめー。

簡単なので作り方を載せておこう。

沸騰したお湯に、エビの頭を入れ、少しグツグツする。
エビの頭を取り出し、アクを取り、塩と、ちょびっとハイミー的なものを入れる。
輪切りにした長ネギを入れ、溶き卵を回し入れる。

以上\(^O^)/

塩の代わりに味噌仕立てにしても実に美味しい。
皆さんも是非お試し下さい。

ちなみにダシを取り終わった頭も、油で揚げるとパリパリ美味しく食べられる。
エビは捨てるところがないのだ。
ジーク・エビ!!

この日は早めに就寝し、明日の朝まづめへ備えることにした。

------------------------------------------------------------
2012年5月5日(土) 曇時々雨 大潮 強風


最初に断っておくが、この日の画像はない。
なぜなら我々の釣り史上の中でも上位にランクインするほどの過酷さだったからだ。


この日も朝まづめにいつもの磯へ向かった。
しかし一昨日に続き、干潮時刻だというのに水位がとても高い。
浅瀬を歩いていくのだが、我々釣り班の長靴では対処しきれないと判断。
そこでバカ2人がない知恵を絞って編み出した、「長靴浸水ダメ絶対」計画が実験的に行われた。


前日に購入した完全防水であるカッパのズボンを長靴にかぶせ、そこへ闇雲にテープをぐるぐる巻きにし
浸水を防ごうというものだ。
できあがった様子を見て、これは案外いけるんじゃないかとかなりの自信を持って海へ。
一見して明らかに長靴の水位を超えている水深だったが、臆すことなく前進した。


すると、なんと水が入ってこないではないか…?!
私は嬉々として部下である夫に言った。
「おお!!水入ってこないよ!^0^」


それから10秒後、彼は言った。
「あ、水入ってきたwww」と。


まったく情けない。彼はもっと真剣にテープを巻くべきだった。
その点私はこの計画に人生を賭けていたので浸水はない。
そこで彼を嘲るように言った。
「えー。大丈夫?wwwぷふふwww」


そう言うか言わないうちに、私の足に心臓を刺激するほど冷たいものがピューーーってなるのを感じた。


ピューーーーーーーー^^ 冷てぇーーーーーーーーー^^


一旦浸水するとそのスピードたるや目を見張るものがあった。
10秒でもうだめぽだ。満水である。
重い、長靴が重い。そして冷たい。足が痺れるようだ。

あまりのことに爆笑しながら歩く2人。
夜明け前の静かな磯に不気味な笑い声が響き渡る。
人はつらすぎることがあると自己防衛のために笑うのだろう。

さらにこの日はとても寒く、雨も降り出し、あまつさえこの強風である。
でも、どーーーしようもないもの。
完全防水のカッパを信じ、我々は雨に耐えた。


しかしあまりの釣れなさと、足の冷たさと、寒さと、切なさと、こーこーろ強ーさとーーーーーー。

あーやーまーちはーーおーそーれーずにー すーすーむあーなーたをーーー。


あやまちを恐れずに進んだ結果がこれだよ。


やれやれだぜ。



というわけで、帰宅。
海から車に戻る間も実につらかった。
陸に上がった瞬間、たっぷりと長靴に入った海水が重くて重くて。

「足を振り子のようにして歩くと、うまく歩けるよ!^0^」
と、夫が嬉しそう?に言っている。ドゥフフ、ドゥフフと笑っている。あほの子か。
確かに上手く歩ける気がするが、慣性の法則によって、前につんのめりそうになる。

車に戻り、その海水をお互いの長靴に掛け合い、砂をキレイにする。
無駄のないエコな立ち振る舞い。そう思わないとやってられない。


実家に帰還し、あまりの足の冷たさに耐え切れなくなった私は思わず風呂に行き
現在の風呂の温度を確認する。
おおぉ、37℃もあるではないか。
すぐにズボンを捲り、足だけ浸かる。

う、うお~~~!!!このお湯は本当に37℃か?まるで50℃もあるかのように
足はびりびりと悲鳴を上げた。痛い。非常に痛い。
これは拷問か。もし私が闇の組織の下っ端でジャックバウアーにこの拷問をされたら
何もかも吐いてしまいそうだ。
しかし何分かするとびりびりは心地よさへと変わり、私は軽くヘヴン状態だった。
これは夫にも味わわせてあげたい。
部下である夫を呼び、入れと命令し、二人で足湯を楽しんだ。
まさにスーパーヘヴンタイム・・・!


その後、長靴サミットが実家で行われ、明日の釣りまでに長靴を乾かすのは到底無理だと
結論づけた我々は、何か代替品を仕入れるべく、余市のラッキーへ向かった。
余市のラッキーはホームセンターのくせに、釣り用品も多岐に渡り、値段もお手ごろで
我々にとってオアシスのような存在だ。

ラッキーに到着し、いつものように釣りコーナーを物色する。
本当は太ももまである長靴?みたいなものを購入しようかと思っていたが、そんな我々の前に
お手頃価格のウェーダーが目に入る。
実は兼ねてからほしかったウェーダー。しかしウェーダーを使うような場所にはあまり行かないことと
どうせ買うならいいものを、という考えから購入には至らなかった。
しかし今、長靴を失った我々にとって、目の前のそれはとても魅力的に見えた。
夫も同じだったようだ。

すぐに2人で試着を開始し、気に入った我々はワクテカしていた。
これでどんなに水位が高い日も怖いものなどない。
そして行こうと思えばいつだってサーフにも行ける。
迷わず購入することにした。ついでに998円だったリュックも購入。役立ちそうだ。

さて、最強の武器を手に入れた我々。
明日は釣果に恵まれるのだろうか。

5月6日へつづく。

5月3日の日記をまだ夫が記していないまま、私はこの日記をうPする。
夫よ、早く書いて下さい。

アメマス新記録達成^0^

2012年5月3日(木) 晴 中潮 強風

まさかの妻ちぷであります。
本当はこの記事は夫担当であったのですが、多忙のため、わたくしが書かせていただくっぷー。
語尾にイラッとした気持ちはわかりますが、今日はサクサクと書き進めていきますので
もう少しお付き合いいただきたいっぷー。


さて、この日のことですが、ほぼ忘れました。くすくすー。
今日もいつも良く行く磯であります。
写真を見る限り、夫はまたもやホッケを釣ったようです。

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おお、少しづつだけど思い出してきたぞ。
私の大好物であるワームを使い、ベタ底を探りながら巻いてくると、静かな当たり。
のそっという、ヤツ独特の重さと共に上がってきたのは、とても久々のカジカ氏である。

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サイズはそれほど大きくはないが、彼はこの後、カジカ汁へと変貌を遂げる。

余談だが、私はワームが大好きだ。夫はジグを好んで使っているが、どうも私の場合ジグでは
釣れる気がしない。
それにジグだと、根が多数ある場所では表層~ぎり中層までが限界であろう。
その点ワームで、しかも最強のテキサスリグであれば、根がかりの心配が減り、ベタ底を
思う存分楽しむことができるのだ。

であるから、おのずと2人の釣果は魚種が違ってくる。
私は主に、根魚系。夫は回遊系といったところか。



さて、ひとしきり釣りもまったりとしてきたところで、夫が素敵なものを発見した。
写真では全くよくわからないが、私たちがよくスカリを沈めておくのに使っていた潮溜まりの中に
なんとホッケが佇んでいるでいるではないか。

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もしかしてと思い、その隣にある潮溜まりも見てみると、なんとそこにもホッケが一匹
いるのである。

きっと満潮の時に取り残されたのであろう。

この状況を目にしてしまったからには、我々潮溜まり班が動かないわけがない。
中でも部下である夫は、水を掻き出すことにおいては岩内町内で一目置かれている。
「掻き出しのたぷ」と言えば泣く子も黙る、恐ろしいほどの掻き出しっぷりである。
彼は潮溜まりの掻き出し一つでここまで成り上がったと言っても過言ではないだろう。
いや、過言でした。

早速喜び勇んで潮溜まりにスッポリ潜入する夫。
水を掻き出している時の彼は最高に輝いている。
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このまま順調に輝き続けるかと思われた夫だが、怒涛の掻き出しの結果、瞬く間に水位が下がり
とてもつらい体勢での掻き出しを余儀なくされたらしい。
少し目を離していた私が、ふと夫に目を戻すと衝撃的な姿を目の当たりにし、呆然とした。

そこには今まで目にしたことのない不思議な生物がスッポリと穴に収まっている。
な、なんだこれは……。私はやおらカメラを手に取り、この瞬間を逃すまいとシャッターを切った。

その生き物がこちらである。

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お分かりいただけただろうか…。
こんなにもスッポリすることが果たして許されるのだろうか。
スッポリにも程があるだろう。もはやこれはスッポリの権化だ。
まるで昔からそこが棲家であるかのようにそれは静かに、しかし力強くスッポリしていたのである。
彼の知らなかった部分を垣間見たような気がした。
世間は広しと言えど、ここまでのスッポリさんはそうは居ないだろう。
改めて夫を誇りに思う。

その甲斐あって、潮溜まりのホッケは見事我々に捕獲されたのであった。


スッポリが終わったのも束の間、今度は強風により夫がぷっくりしていた。
普段スリムな夫が強風により、まるでアッガイのようになっていたので思わずシャッターを
切ってしまった。

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なんという膨らみっぷり。ベーキングパウダーでも入れて焼いたような見事なぷっくりだ。
うん、ただそれだけ。そんな目で見ないでよね。


ぷっくりしたまま釣りを続けていた夫が、唐突に「きたぁ!」と叫んだ。
長時間何も釣れていなかったため、思わず私も「おぉ!」と反応し、魚体が見えるのを
今か今かと待ち望んでいた。

上がってきたのはなんとアメマス。いつものことだが狙ってないのに釣れてくる。

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しかも48cmと、また記録をあっさり塗り替えてしまった夫である。

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少し前の釣行で私にばかり3匹もアメマスが釣れ、おそらく内心穏やかではなかった夫であろうが
これで満足したと思われる。く、くやしい、ぷるぷる。

なんだかんだで、今日はホッケ、カジカ、アメマスも釣れ、それなりに満足したので実家へ帰宅。
そこには以前釣ったと思われるアブラコの刺身が用意されていた。
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今日の夕食。釣りでへとへとに疲れて帰るといつも食事が用意されていて本当にありがたい。
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いつも食事を用意してくれている母親には申し訳ない気持ちだが、母親自身も釣果を楽しみにしている
ようなので、この食事のエネルギーを存分に釣りに注いで行こうと思うっぷー。

ふう。なんだか適当に書き進めてしまいましたが、お付き合いありがとうございまっぷー。
イラッとしたなら思う壷っぷー。

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プロフィール

たぷじろう

Author:たぷじろう
夫婦釣り師たぷ&ちぷが織り成す、愛と憎しみとYシャツと私が渦巻くサスペンス釣り紀行。
魚を欲する欲望は計り知れず、自らの体を犠牲にして磯を彷徨う2人に未来はあるのか。
もうやめて…ちぷのHPはゼロよ…!
あなたの心の琴線に触れたり触れなかったり…戸惑うあなたへレッツフィッシング!

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