たぷちぷの北海道ガオりんぐ釣行記

岩内近辺でショアジギにハマってる夫婦の釣り日記です。「がおりんぐ」とは岩内弁で「疲れる=がおる」の進行形だったりします。。。

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私もついに初サクラマス…!

2012年5月4日(金) 曇時々雨 大潮 やや強風

タイトルで大嘘をついてしまった釣り界のティンカーベル、ちぷだおー☆彡
ぁたしが書ぃてるってことゎ、釣れてなぃんだぉー??
一体何人が釣られたことやら、フィッシングだけにね、あははーごめんねきゃはー(*´▽`*)

ふう。このキャラは自分がイライラする上に消耗が激しい。
さすがに今回は悪ふざけがすぎたようだ。
アクセス数が増えるのならば、どんな手段も選ばない、通称日本海の荒波、ニヒルな妻ちぷです。
本当に申し訳ございませんでした。

私はただ、夢を見ていたかっただけなの。
それは儚い泡沫の白昼夢・・・そのラビリンスから抜け出したくなかった・・・。
ちょっと何言ってるのかわからないかな。私もです。引くわ。

はてさて、釣果のない時にブログを書かされる身にもなってみろと夫に言いたい。

そうそう話はそれるが少し前の日記をご覧いただけただろうか。
海アメ祭り?という日記である。

思い起こせば、先日私が初アメマスを釣り上げた日。
(詳細はこちらをどうぞ)
ついに私も初物を釣ってやったと有頂天になっていたところへ、あっさり41cmのアメマスを
釣りやがった極悪人の夫。
私は虚無感に包まれた…あなたの愛を信じていたのに。
決して今日の間はあなたがアメマスを釣ることなど、あるはずがないと信じていたのに。
その時、愛は憎しみへと変貌を遂げる。

その日デカクロソイを逃していた私の心は荒みきっていた。
アメマスを手に満面の笑みを浮かべ、カメラに向かいポーズを決める夫。
その姿は傷ついていた私の怒りを買うには充分だった。

シャッターを切ろうとする指は小刻みに震え、目は白目を剥き、私はもはや修羅と化していた。
今私にできる最大の復讐…ああ…やってやる…。
ふふ…夫は気づきもしないだろう…一瞬であの世行きだ…。
じっくりと味わうがいい…いや、味わう暇もないだろう…
私がシャッターを切る時・・・それはお前の命が終わる時・・・
聞くがいい…!数多の神々も恐れるという暗黒の言葉を…!!


「 バルス 」
       カシャッ


アーーーッハハハッハhッハハハハハ!!!!! アハーーーーアハハッハハハハハハ………!!!!!


案の定、夫は気づく間もなく、アメマスをリリースしていた。
あーーーっはhっは。ざまあない。私が。



・・・・・泣きたくなるのは・・・・・・なんでかな・・・・・?
誰か私を慰めて下さい。


話は大分それたが、そんなことがあり、私はアメマスの恨みを抱えていたのだ。

そして先日。ついに、私はやった。
なんとアメマスを3本も釣ったのである。
うえへえへへへへへ。

見たか夫よ。どうだ。羨ましいか。ええ?はっはは。

しかし3匹目を釣り上げた時、私の中のティンカーベル的な部分が目を覚まし、
内心「夫にも釣れてくれ!」と思ってしまった私はやはり日本海の女神と呼ぶに相応しい。
やっぱり2人とも釣れたほうが嬉しいし楽しいのだ。
正直なこと書いちゃった。テヘペロー。


前置きが長すぎて飽きているあなた。
知ったことか。




さて、そろそろこの日の時系列に沿って話を進めていこう。
うーん。
写真を見ても思い出せない。そういう時ってありますよね。ブログやってる皆さん。
そんな時どうしてます?私は適当にお茶を濁しています。


ということで記憶は曖昧だが、かなり寝不足だったため、この日はとりあえず実家で
まったりと過ごすことにした。
いつも大変世話になっている実家にたまには貢献しなければいけない。


何か手伝うことはないかと問うと、畑を耕してほしいという。
お安いご用だ。我が部下である夫を派遣しようじゃないか。
私はその様子を汗水たらしながら暖かい居間で見ていることにしよう。


昨日買ったカッパを着込み、雨対策も万全。出陣前の夫。

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畑を懸命に耕す夫と、暖かい居間で汗水たらしながらシャッターを切る私。

120504-111443.jpg


2人で汗をかくのは本当に気持ちが良い。

120504-111546.jpg

うむ。よく頑張りました。
しかし最後まで居間にいようという私の陰謀は破れた。
終盤にさしかかったところで居間から引き摺り出され畑を耕す刑を受けた私であった。
とても大変な作業だったのだね。大変すまなかった。
夫は汗だくになっていた。


さて昼食も済み、やはり釣り中毒の私たちは釣りへ出かけずにはいられなかった。
今日は生憎の雨模様。あまり釣れる予感もしないし、どうせなら行った事ない場所を探検しようぜと
いうことで、今日は雷電方面に足を運んでみた。


雷電温泉の近くの磯へと向かった我々釣り班は、弁慶の刀掛けが見える場所で釣りを開始。
しかし雨足は強くなるばかりだ。
120504-143940.jpg

釣りを開始して間もなく、私に当たりがあった。
どうみてもアブラコです。ありがとうございます。
ものすごい引きだ。根があるたびにそこへ入り込もうとするアブラコ。
だが負けるわけにはいかない。私の頭の中は既に彼の刺身でいっぱいだった。

ついに彼の姿を捉えた。目測40cmくらいだろうか。
タモは夫のところにあるし、これぐらいなら抜き上げることができる。
よーし、やったー。岩の上にアブラコを抜き上げた。
その瞬間、針がはずれた。ぎゃふん。
私が立っていた場所は平らではなく足場も悪かった。
アブラコはその持ち前の筋力を生かし、びっちびちと跳ねながら岩の上を転がり
スムーズに海へと帰って行った。

なん・・・だと・・・?

いつも思っていた。
釣り上げたあと、完全に陸にあがっても全力でびちびちする魚に「無駄な抵抗だ」と。
おとなしくしろ、お前はもう海には帰れないのだ、と。
しかし彼らの必死のびちびちは決して無駄ではない。計算し尽くされた行動なのだ。
今回このことを改めて思い知った。
これからは私自身も必死でびちびちしていこうと思う。


その後全く釣れる気配もないので実家へ帰ることに。

この日は母親が生寿司を用意してくれた。やったね。
実家では昔からこのように、ネタを乗せないシャリを型で抜き、自分の好きなネタをフリーダムに
乗せて食べるというタクティクスが確立されている。

120504-173643.jpg


私はこの寿司が大好きである。私が魚であるならば、まさにマッチザベイトである。
どんな寿司屋より、実家のお寿司が一番好きだ。

120504-173650.jpg

すごく…美味しい…です。
ネタの半分くらいは、どこかから貰ったものであったり、釣ったものだ^0^
岩内の魚介類は、例えお店で買ったものでも札幌と違って美味しい。

余談だが、寿司になると必ずセットで出てくる海老の卵スープも私は大好きである。
寿司ネタにエビを使うと、エビの頭が余る。
その出汁で作ったのが、このエビスープだ。うめー。

簡単なので作り方を載せておこう。

沸騰したお湯に、エビの頭を入れ、少しグツグツする。
エビの頭を取り出し、アクを取り、塩と、ちょびっとハイミー的なものを入れる。
輪切りにした長ネギを入れ、溶き卵を回し入れる。

以上\(^O^)/

塩の代わりに味噌仕立てにしても実に美味しい。
皆さんも是非お試し下さい。

ちなみにダシを取り終わった頭も、油で揚げるとパリパリ美味しく食べられる。
エビは捨てるところがないのだ。
ジーク・エビ!!

この日は早めに就寝し、明日の朝まづめへ備えることにした。

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2012年5月5日(土) 曇時々雨 大潮 強風


最初に断っておくが、この日の画像はない。
なぜなら我々の釣り史上の中でも上位にランクインするほどの過酷さだったからだ。


この日も朝まづめにいつもの磯へ向かった。
しかし一昨日に続き、干潮時刻だというのに水位がとても高い。
浅瀬を歩いていくのだが、我々釣り班の長靴では対処しきれないと判断。
そこでバカ2人がない知恵を絞って編み出した、「長靴浸水ダメ絶対」計画が実験的に行われた。


前日に購入した完全防水であるカッパのズボンを長靴にかぶせ、そこへ闇雲にテープをぐるぐる巻きにし
浸水を防ごうというものだ。
できあがった様子を見て、これは案外いけるんじゃないかとかなりの自信を持って海へ。
一見して明らかに長靴の水位を超えている水深だったが、臆すことなく前進した。


すると、なんと水が入ってこないではないか…?!
私は嬉々として部下である夫に言った。
「おお!!水入ってこないよ!^0^」


それから10秒後、彼は言った。
「あ、水入ってきたwww」と。


まったく情けない。彼はもっと真剣にテープを巻くべきだった。
その点私はこの計画に人生を賭けていたので浸水はない。
そこで彼を嘲るように言った。
「えー。大丈夫?wwwぷふふwww」


そう言うか言わないうちに、私の足に心臓を刺激するほど冷たいものがピューーーってなるのを感じた。


ピューーーーーーーー^^ 冷てぇーーーーーーーーー^^


一旦浸水するとそのスピードたるや目を見張るものがあった。
10秒でもうだめぽだ。満水である。
重い、長靴が重い。そして冷たい。足が痺れるようだ。

あまりのことに爆笑しながら歩く2人。
夜明け前の静かな磯に不気味な笑い声が響き渡る。
人はつらすぎることがあると自己防衛のために笑うのだろう。

さらにこの日はとても寒く、雨も降り出し、あまつさえこの強風である。
でも、どーーーしようもないもの。
完全防水のカッパを信じ、我々は雨に耐えた。


しかしあまりの釣れなさと、足の冷たさと、寒さと、切なさと、こーこーろ強ーさとーーーーーー。

あーやーまーちはーーおーそーれーずにー すーすーむあーなーたをーーー。


あやまちを恐れずに進んだ結果がこれだよ。


やれやれだぜ。



というわけで、帰宅。
海から車に戻る間も実につらかった。
陸に上がった瞬間、たっぷりと長靴に入った海水が重くて重くて。

「足を振り子のようにして歩くと、うまく歩けるよ!^0^」
と、夫が嬉しそう?に言っている。ドゥフフ、ドゥフフと笑っている。あほの子か。
確かに上手く歩ける気がするが、慣性の法則によって、前につんのめりそうになる。

車に戻り、その海水をお互いの長靴に掛け合い、砂をキレイにする。
無駄のないエコな立ち振る舞い。そう思わないとやってられない。


実家に帰還し、あまりの足の冷たさに耐え切れなくなった私は思わず風呂に行き
現在の風呂の温度を確認する。
おおぉ、37℃もあるではないか。
すぐにズボンを捲り、足だけ浸かる。

う、うお~~~!!!このお湯は本当に37℃か?まるで50℃もあるかのように
足はびりびりと悲鳴を上げた。痛い。非常に痛い。
これは拷問か。もし私が闇の組織の下っ端でジャックバウアーにこの拷問をされたら
何もかも吐いてしまいそうだ。
しかし何分かするとびりびりは心地よさへと変わり、私は軽くヘヴン状態だった。
これは夫にも味わわせてあげたい。
部下である夫を呼び、入れと命令し、二人で足湯を楽しんだ。
まさにスーパーヘヴンタイム・・・!


その後、長靴サミットが実家で行われ、明日の釣りまでに長靴を乾かすのは到底無理だと
結論づけた我々は、何か代替品を仕入れるべく、余市のラッキーへ向かった。
余市のラッキーはホームセンターのくせに、釣り用品も多岐に渡り、値段もお手ごろで
我々にとってオアシスのような存在だ。

ラッキーに到着し、いつものように釣りコーナーを物色する。
本当は太ももまである長靴?みたいなものを購入しようかと思っていたが、そんな我々の前に
お手頃価格のウェーダーが目に入る。
実は兼ねてからほしかったウェーダー。しかしウェーダーを使うような場所にはあまり行かないことと
どうせ買うならいいものを、という考えから購入には至らなかった。
しかし今、長靴を失った我々にとって、目の前のそれはとても魅力的に見えた。
夫も同じだったようだ。

すぐに2人で試着を開始し、気に入った我々はワクテカしていた。
これでどんなに水位が高い日も怖いものなどない。
そして行こうと思えばいつだってサーフにも行ける。
迷わず購入することにした。ついでに998円だったリュックも購入。役立ちそうだ。

さて、最強の武器を手に入れた我々。
明日は釣果に恵まれるのだろうか。

5月6日へつづく。

5月3日の日記をまだ夫が記していないまま、私はこの日記をうPする。
夫よ、早く書いて下さい。
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プロフィール

たぷじろう

Author:たぷじろう
夫婦釣り師たぷ&ちぷが織り成す、愛と憎しみとYシャツと私が渦巻くサスペンス釣り紀行。
魚を欲する欲望は計り知れず、自らの体を犠牲にして磯を彷徨う2人に未来はあるのか。
もうやめて…ちぷのHPはゼロよ…!
あなたの心の琴線に触れたり触れなかったり…戸惑うあなたへレッツフィッシング!

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