たぷちぷの北海道ガオりんぐ釣行記

岩内近辺でショアジギにハマってる夫婦の釣り日記です。「がおりんぐ」とは岩内弁で「疲れる=がおる」の進行形だったりします。。。

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まさかの特大ヒラメ

2012年7月22日(日) 曇り 中潮


土曜に急遽仕事が入ってしまったため、今週は釣りを諦めてゆっくりしようかと思っていたが、そこはやはり磯ジャンキーの二人である。ましてや大潮後の中潮と、潮周りもいい感じ。行かずにはいられない。

ダービー終了まであと1週間。今週行かなければ我々釣り班に残された釣行は来週が最後になってしまう。当初石狩辺りでヒラメでも狙ってみようかとも思ったが、せっかく行くのであればそんな中途半端な事はせず実績のある岩内へ向かうべきだろう、と妻とも意見が一致したので一路岩内へ。

現地へ到着したのが深夜1:00頃だったろうか。釣り座まで向かう途中、潮溜まりに小魚を発見したのでタモですくってみたところ、体長15cm程のイワシだった。

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こんな感じで、

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潮溜まりにかなりの数のイワシの群れを発見。私の使用するジグが約14cmなのでまさにマッチザベイトではないか。弥が上にも期待は高まる。

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到着直後は真っ暗だったが次第に夜も明け、薄明るくなってきたところ妻の竿に何かがヒット。「あ!なんか釣れたかも!」との事。しかし「ん?んー…これはアブラコだね」などと言うので、まぁアブラコならタモまでいらないかと思っていたらなんとヒラメ。しかもサイズも43cmとなかなかである。

余談だが私はこの時点で絶望した。ジンクスでは無いが、我々釣り班、どちらかがヒラメを釣るともう一人は必ず釣れないのである。偶然だと信じたいが、過去の釣果を思い返す限りそれが事実なのである。

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すっかり諦めきった私はいつもより激し目に、力任せにショートジャークしていたところ釣れたのがこちら。
35cm前後…だろうか。アブラコである。一応写真だけ撮って即リリース。

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その後もやけっぱち気味にジャカジャカとジグをシャクりロングジャークへ切り替えた直後、のそっとヒラメ独特の感触。おー珍しく二人ともヒラメが釣れたなーとは思ったが、リールがするする巻け殆ど重みを感じない。

これはかなり小さいな…と落胆気味に巻き続けているとどんどん竿先が重くなり、腕がかなりきつくなってきた。あれ…もしかして結構大きかったのか?と思いながらさらに重くなる竿先に奮闘しながら足元付近まで寄せてきたところいきなりドラグがすごい勢いで鳴り出し、ぐんぐん潜っていくではないか。

この時点で結構な大きさだとようやく気づき、竿を小脇に抱えていたのでは重くてリールが巻けないので、シマノTV等でよく見る鈴木斉さんのように、いつかやってみたかった竿尻を腹に当てゴリ巻き開始。いやー快感。

しかしすごかった。私の使用する竿は120gまで背負えるので相当に硬いのだが、10ftあるので竿が弓なりにしなりもう大興奮である。そして5分くらい格闘を続けようやく海面まであがってきた魚を見てハッとした。

まずい…かなり大きいぞこれは。あのタモに入りきるんだろうか…などと思いながら、タモへ寄せる方も、タモ入れする方もいまだ初心者を脱しきれない我々釣り班、悪戦苦闘しながらようやくタモ入れ完了した獲物がこちら。

デカすぎワロスwwwwwww

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そしてかなりの重さだった。写真を撮るのに持ち上げようと思ったのだが重過ぎて腕がプルプルしてしまった。

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気になるサイズは、写真では見づらいがなんと79cm。
先々週64cmという大物記録を更新し、次は是非70upをなどと思ったが、それはあくまで「そんな大物いつか釣れたらいいなあ」という願望である。

それが2週間後に叶うとは…直後は驚きと興奮と腕のプルプル感でいまいち実感が無かったが、少し時間が経つにつれ嬉しさが込み上げると共に、余韻に浸れる余裕がでてきた。

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その後も正午まで頑張ったがいかんせん眠い。しかも妻には悪いがもう私はやりきった感満載だったので昼で切り上げ妻の実家へ帰還。そして本日の釣果がこちら。

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妻が釣ったヒラメは43cm。決して小さくは無いはずなのだが、比較すると小さく見えてしまうから不思議だ。重さを量ったところ4.7kgもあった。先週の64cmは確か2.6kg。体長が15cm違うだけで重さが随分増えるものである。

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こんな大物はもう2度とお目にかかれそうに無いのでもう一回記念撮影。妻の父も昔はよく釣りに行っていたので、こんな大物見たらどんな反応するか楽しみにしていたら、「うぅゎぁーしでぇでっけぇんでねぇかー!よっくあがったなー!」と、期待通りの反応であった(笑

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おふざけで重ねてみた。43cmがこんなに小さく見えるなんて魚の大きさの感覚がおかしくなりそうである。しかも妻の実家は大型の魚でも捌けるようにと、920mmのシンクなので普通の家庭用よりかなり大きいのだが、その大型シンクがいっぱいになるほどの大きさである。

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さすがにこのサイズになるとかなりの老生魚なのだろう。ヒラメは1年で平均10数cm成長するという事なので、単純計算で7~8年位は生きていたと思われる。歯がほとんどすり減って無くなっていた。

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到底普通の家庭用まな板に乗りきるはずもなく、偶然あった業務用のまな板を出してもらう。よく魚屋や寿司屋で見かけるやつである。案外重くて意外だった。

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ようやく準備も整い調理開始。

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…途中経過は動画を撮り続けていたため写真が一切残っていないが、20分程かけようやく終了。もう少し早く捌けるようになりたいものだ。

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ヒラメの粗は汁物にすべく余すことなく使い切る。頭の処理は妻の母にも手伝ってもらった。

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前から気になっていたのだが、魚を締めるとき皆さんはどのようにされているのだろうか。

私は、まずは血抜きのためエラの動脈を切断、そして脊椎を切断し絶命させ、最後に尾びれ部分の背骨を切断し、スカリに入れ海中にいれておく。しかし40~50cmくらいの大きさであればそれで充分血が抜けるのだが、60cmを超えるとなかなか血が抜けない。

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そしてもう一つ。神経締めというものだ。試した事が無いのでどのようにすればいいのか要領が分からないが、おそらくこの部分に金属の棒等を差し込み神経組織を破壊させるのだと思う。しかし果たして現場でこれが出来るかどうか。しかしいつか挑戦してみたいと思う。

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その後昼ご飯をいただき、通算30時間程寝てないので少し仮眠し札幌へ帰宅。帰りにお気に入りの温泉へ向かう途中で見かけたイカ船の漁火。先週までは水平線の彼方だったのが今週はかなりこちらに寄ってきていた。

余談だが、温泉の帰りに途中の漁港を何気なく見ながら車を走らせていたところ、何か海面がおかしい。かなりの数の生き物がいるように見えたのでちょっと寄り道し見て見たところ、ものすごいイワシの大群が港に入っていた。

そんな状況を目にしてしまっては、体がうずうずしてワームを投げ込みたい衝動に駆られたが、何とか二人とも自重。今日が日曜でなければと悔やまれるが致し方ない。

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これは釣りとは全然関係無いが、帰り道に見た衝撃的シーン。徐行しながらの夜間撮影なので写りが悪いが、ものすごい蛾の大群だった。おそろしや。

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そんなこんなで0時すぎ札幌へ到着。荷物の整理を済ませ夕食タイム。妻の母が三菜おこわを作ってくれたので助かった。非常にうまい。そして本日釣ったヒラメの粗で妻が作ってくれた粗汁。これもなかなか旨かった。

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これは79cmのヒラメを昆布〆にしたもの。ヒラメの旬は冬なので、今時期は味はイマイチ、と巷では言われているが全く問題無い。それどころかめちゃくちゃ旨すぎである。これだから釣りはやめられませんな。

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こちらが粗汁。コラーゲンたっぷりで栄養満点、しかも旨い。

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これがヒラメの背骨。私の人差し指よりまだ太い。

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そんなこんなで、たった一日しか無かった短い釣行だったが、大満足な一日であった。次は是非妻にも70upをあげてもらいたいものである。



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プロフィール

たぷじろう

Author:たぷじろう
夫婦釣り師たぷ&ちぷが織り成す、愛と憎しみとYシャツと私が渦巻くサスペンス釣り紀行。
魚を欲する欲望は計り知れず、自らの体を犠牲にして磯を彷徨う2人に未来はあるのか。
もうやめて…ちぷのHPはゼロよ…!
あなたの心の琴線に触れたり触れなかったり…戸惑うあなたへレッツフィッシング!

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