たぷちぷの北海道ガオりんぐ釣行記

岩内近辺でショアジギにハマってる夫婦の釣り日記です。「がおりんぐ」とは岩内弁で「疲れる=がおる」の進行形だったりします。。。

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それなりではあったが…

2012年6月9日(土) 晴れ 中潮


ダービーへ登録したからには出来るだけ大物を釣り上げたいと思うのは至極当然の成り行きである。しかし日曜は残念ながら仕事があるため、妻と相談し土曜は体力の続く限り夜までやろうという事で岩内方面へ向かう。

現地は東風だったもののかなり風が強くコンディションとしては今ひとつだったがとりあえずキャスト開始。
しばらくすると妻が何やら私に向かって叫んでいるではないか。風が凄まじく声が聞こえないので身振りから想像するに、1m近い魚がすぐ足元まで追ってきた、という風に理解したのだがまったく違った。

これである。ゆうに1m以上はあったアオダイショウであった。しかしこの時点で二人ともそれがアオダイショウなのかマムシなのかが分からず戦々恐々としながら何とか追い払いほっと一息である。しかし一体このヘビは何故こんな磯にいたのだろうか…

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この場所は東風だと山背になるため多少のうねりはあるもののほぼ凪で、ヒラメ狙いにはいい感じであった。

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そう言えば今回の釣行からジグを100gにサイズアップしてみたのだが、さすがに重量感がすごい。そしてキャスト自体もそうだが、巻いてくる感触と重みから魚がついているのかジグだけなのかが分かりにくく面食らいながらの手探り状態である。そうこうするうちに段々コツが掴めてきたので遠投したところ一発目に釣れたのがホッケ。まだいるのか、というのと、こんなデカいジグにも食ってくるのかと正直驚いた。

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このホッケが吐き出した魚。どうやらオオナゴのようである。

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それから程なくしてまたもやホッケ。まぁ釣れるだけいいんですけどね…

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現地到着から3時間程たっただろうか。立ち位置から扇状に探っていたところついに待望の獲物である。ところでヒラメを釣るアクションというのは一体どういうものが一般的なんだろうか。私の拙い経験からいうと、着底直後に間髪入れずハイピッチショートジャーク&スロージャーク&カーブフォール&着底、の繰り返しというさながら青物狙いのような操作で食ってくる事が多いように思う。今のところはこれで結構釣れているが何がいいのかは正直よく分からない。ただ巻きでも食ってくるし、何をやっても食わない時もある。結局は魚次第という事だろうか。

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気になるサイズはジャスト50cm。このメジャーを買って初めて50cm以上の部分を使用した、私にとっては記念すべき一匹であった。そして先日作成した自作アシストフックでの釣果という事もあり非常に満足である。

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ありがちで申し訳ないがどや顔記念撮影。

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天然モノなので腹は真っ白である。

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その後もキャストを続けるがアタリ無し。
ところでヒラメの釣れやすいタイミングとはどういうものなのだろうか。諸先輩が様々なブログ等で述べておられるがどうもしっくりこない。しかし皆さんの思うパターンを抜粋すると、私なりにある一つの結論が出た。その条件を列記すると下記の通り。

 ・潮周りは中潮がベスト
 ・天気が良く水が澄んでいる
 ・潮の動きが早すぎないこと
 ・夕マヅメ
 ・凪

しかし相手は大海原という大自然の中に住む野生の生き物達である。私ごときが彼らの行動パターンを予測出来るほど単純なものでは無い。さらに言えば釣り人達の価値観も十人十色のはずである。釣りを哲学する人もいれば単純なレジャーと捉えている人、過去の客観的事実に基づくデータから未来を予測しようとする分析官のような人、難しい事は必要無く単純に海に行くのが大好きな人、そういった方々が書かれたものを総合する事は無意味なのかもしれないが、それらの情報は私の想像力を掻き立てる。

ああしたらいいのかも、こういう方法もいいかもしれない、今度はこうしてみようか、と。そうすると非常に楽しい。単純にわくわくする。釣りは奥深いものだと改めて思う。

これは妻のジグにかかったミニヒトデ。彼女曰くラッキーの印らしい。

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時間も17時をまわり夕マヅメである。黙々とキャストを繰り返していると、多分そうだと思うのだが、ヒラメ特有のアタリである。しかもかなり重い。これはサイズアップ間違いなしと奮闘していたところ唐突にバラシ。魚が暴れたとか根があるとかそういった事は一切無かったので私の頭の中は「え?ちょ、なんで?は?どうして?」である。

ラインを回収してみて分かったがアシストフックのラインがフックごと切れていた。これは岡クラフトさんのフックなのでラインはケプラー素材だったはずだ。何度か使用したので多少弱くなっていたかもしれないが悔しすぎる。こんな事もあるんですね…

話しは逸れるが何故自作アシストフックではなく岡クラフトさんのを使用していたかというと、全てロストしたからである。当然ジグごと…(泣 原因はラインシステムで、竿とジグは新調したがラインシステムをどうしようか決め切れなかったのでとりあえずメインをラパラのPE1.2号22.2lb、スペーサーに安いPE2.0号25lb、リーダーにこれまた安さだけで買ってしまったフロロの4号(lb値不明)で挑んでみたのだが、振り切れ2回、ラインブレイク3回、根掛かり3回で全て失ってしまった。たかだか数千円惜しんだために手痛いロスである。来週までに何とかしなければ安心して釣りが出来ない。最近釣り関連の出費が増えすぎて趣味が破綻しそうである。

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そうこうしてるうちに妻得意の「狙ってないのに氏」の海アメの登場である。しかもデカい。サイズを計測すると52cmであったが彼女の狙いはアブラコかソイである。大物ではあるがこれがアブラコであったらと思わずにはいられない。

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長さもあったがかなりの身の太さだった。おそらくオオナゴを食いまくっているのだろう。

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時刻も18時を迎え大物ヒラメへの期待は弥が上にも高まる。

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…とそんな私にも例の「狙ってないのに氏」の登場である。全く以って期待してない対象なだけに幾分迷惑な獲物である。そういえばこのアメマスもオオナゴを吐き出した。写真右下のがそれである。そうとう豊富にオオナゴがいるようである。ワーム使いであればマッチザベイトを意識するのだろうが生憎私はジグオンリーなので合わせようが無いのが残念である。

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そしてようやく狙いの2枚目である。赤金ではないがオレンジのジグに食ってきた。時間がもったいないのでサイズ計測とダービーの釣果報告は後回しである。

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その3分後、先程のとほぼ同サイズをゲット。スレ掛かりなのでどうやらジグを食い損ねたようだ。

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日没後も粘りに粘ったがアタリが遠のき、しまいには完全に乗せたと思ったかなりの重量感ある獲物をバラしてしまった。何かと思えばリーダーの先が解けていたのである。自分の学習機能の脆弱さが腹立たしい(泣

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0時頃まで粘ったが二人とも寒さと眠気で限界を迎えたので終了。
そしてダービーの釣果報告用の写真撮影を開始。まずはここまでで一切触れていなかったが妻のあげたクロソイ33cm。40cm超を狙っていただけに不完全燃焼のようである。

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お次は私の釣果。38cm…だろうか?ぎりぎりリリースサイズはクリアである。
釣果報告はこのような感じでと指定されているのでこうしているが、後から見ると釣ったジグと釣果報告用のジグとが違っている。まぁ特に問題は無いだろう。

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もう一枚これまた同サイズの38cm。これまた使ったジグとは違うがご容赦いただきたい。

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そして本日の釣果がこちら。ホッケ4匹、クロソイ1匹、ヒラメ3枚、アメマス1匹である。
アメマスがリリース推奨なのは認識しているが、タモ入れの際に狙ってないのに氏が大暴れしトリプルフックが網に複雑に絡み付いてしまい何とか外した頃には残念ながら虫の息だったので止む無く持ち帰ったのである。海アメをこよなく愛する方には申し訳ないが、私としても本意では無かった事をご理解いただければと思う次第である。

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ヒラメを捌くの図である。実は全て妻の母にやってもらったものだ。本当は自分でやりたかったのだが体力の限界を迎えた私は情けないがこの時点で既に爆睡。しかし上手いものである。

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見る見るうちに半身部分が終わったようである。さすがに魚を捌く年季が私とは違いすぎる。

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私の大好きなエンガワもしっかりある。50cmしかなかった割にはなかなかの身の厚さだった。

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翌日刺身をいただいたが、やはり回転寿司やスーパーで売っているものとは段違いの旨さだった。普段妻の母はご飯をあまり食べないのだが、ヒラメの刺身が非常に美味しかったらしく珍しくご飯をおかわりしていたのが印象的だった。

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とまぁ一日しかない釣りを満喫し、それなりの釣果ではあったがいかんせん私も妻も不完全燃焼である。来週は準備をしっかりと整え、是非70cmオーバーの大物を釣り上げたいものである。




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たぷじろう

Author:たぷじろう
夫婦釣り師たぷ&ちぷが織り成す、愛と憎しみとYシャツと私が渦巻くサスペンス釣り紀行。
魚を欲する欲望は計り知れず、自らの体を犠牲にして磯を彷徨う2人に未来はあるのか。
もうやめて…ちぷのHPはゼロよ…!
あなたの心の琴線に触れたり触れなかったり…戸惑うあなたへレッツフィッシング!

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