たぷちぷの北海道ガオりんぐ釣行記

岩内近辺でショアジギにハマってる夫婦の釣り日記です。「がおりんぐ」とは岩内弁で「疲れる=がおる」の進行形だったりします。。。

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イソヌカカの恐怖

2012年6月17日(日) 曇りのち雨のち晴れ 中潮

現在は6月23日AM3:50である。殺人的に多忙な週だったため、ほぼ一週間遅れではあるが何となく寝付けないので先週の釣行をさくさくと書き進めてみたいと思う。

先日シマノTVを見ていたら、出演者の鈴木斉さんという方が「こういう非常に渋い状況の時は何でも試してみましょう」と、おもむろにジグにタコベイト的なモノを装着し見事釣果をあげられていた。自作大好き人間にとって非常に刺激的なワンシーンである。早速釣具屋に出かけ、必要と思われる材料を買い集めてみた。自分で作りたかったのだがいかんせん仕事が多忙を極めており、製作は妻に任せたところ出来上がった作品がこちらである。

手前味噌で申し訳ないが、こんなにクオリティの高いものができると思ってなかっただけに驚きである。これはいい。制作費も1個190円程度と懐にも優しくいい感じである。

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早速このニューアイテムを携え日曜深夜から岩内へ向かう。これは釣り座まで歩いている途中に妻が発見した、潮溜まりに取り残された名称不明なコウイカの一種と思われるイカである。ちなみに体長は15cm程で非常に小さい個体であった。周りの潮溜まりにも小さいマメイカが数匹泳いでいた。来月はエギも試してみる価値がありそうである。

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ほぼ夜明けと同時にキャストを開始するもどうしたことか今日はさっぱり反応なしである。そうこうするうち着底直後のショートジャークにガツンと食ってきたのはまたしても例によって例のごとく「狙ってないのに氏」の登場である…引きはよかったのだが我々釣り班には「招かれざる客」という位置づけのため正直困惑である。クロソイなら大歓迎なのだが…

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そして、海アメが吐き出したのだろうか奇妙な生き物も一緒にあがってきた。体長は20cm程度だったろうか。ドンコのようなウツボのような、今まで見た事の無い魚である。

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その後1時間程アタリもないまませっせとキャストを繰り返していたところ、よさげな潮目が近づいてきたので満身の力でフルキャストしたところようやく釣れたのがこのヒラメ。42cmの割にはいい引きであった。

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その後妻がマゾイ25cmをあげる。サイズの割にはいい引きだったとのこと。さすが根魚ハンターである。こんなに明るい時間帯にソイ類とはいつもながら不思議なものだ。

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時間も7時をまわったもののここまでで二人合わせて3匹と渋すぎるので朝食タイム。今日は妻お手製の弁当を持参。それにしても今日は魚の食いが渋い。

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その後この渋い中ようやく妻にアブラコ。最近どうも40cm前後のアブラコしか釣れない。ダービー登録前は45cm以上がポコポコ釣れていただけに悔やまれる。

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その後一段と空が暗くなってきたと思ったら雨である。最初は霧雨程度だったのが気づいたらシャワーのような雨になっており、かなり濡れて体が冷えてしまった。雨は1時間程度で止むという予報だったので撤収せずに留まったが止む気配も無く、完徹も手伝い眠気と寒さで限界を迎えしばし休憩。

…のつもりがいつの間にか30分程眠ってしまったようである。そして最悪なことに一番恐れていた事態が発生していた。にっくきイソヌカカに刺咬されていたのである。私はアレルギー体質なこともあり、こいつらにやられると完全に治るまで2年はかかる。ちなみに刺咬された3日後の患部がこちら。腫れはほぼ治まってはいるがこのように水泡を伴い赤く腫れあがり、この状態が約2週間は続く。悩ましいものである。

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それから程なくして急に晴れてきたものの魚の反応はゼロ。しかし数時間経ったところでようやく妻にアブラコがヒット。なかなかサイズアップしないのが歯がゆいが釣れないよりはマシか。

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とまぁそんな感じでパッとしたこともなく本日の釣果はアブラコ2匹、ヒラメ1匹、マゾイ1匹であった。あとコウイカ的なものが1杯。

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コウイカ的なものを焼いてみたが見た目は普通なのだが、妻曰く味が無いに等しいとの事。私も一口食べてみたが確かにそんな感じだった。

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短い1日だけの釣りも終わり、妻の実家で夕飯をいただき札幌へ帰宅。

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釣りに関する記載はここまでである。これ以降は当ブログに寄せられた非公開コメントについて触れてみたいと思うので、興味の無い方は読み飛ばしていただきたい。

先日非公開でコメントをいただいたので、それもそうかと思うところもあり過去記事を少し修正してみた。要するに「場所の特定が可能な写真は載せない方がいい」という趣旨のものだ。確かにこの高度情報化社会ではひとたび「○○港で○○が爆釣!」や「○○で○○○が釣れました^^」などといった情報が流れるやいなや、方々から釣り人が大挙し、それが故にゴミが散乱したり、人によっては釣れるだけ根こそぎ釣り上げてしまうので釣り場が荒れてしまったり、挙句の果てに釣り人同士での小競り合いで警察まで出動するなど、理解に苦しむ状況が少なくない。我々釣り班は、釣りそのものも楽しみだが釣りを通して自然の中で癒されたいという側面があり、そのような状況は出来れば避けたい。

が、この時期であれば岩内から小樽まで、つまり積丹半島の至るところでヒラメが狙える訳で、私はこの場所を隠すつもりは無いがあずましくない釣りを好まないので大っぴらに公開するつもりもない。しかし道ゆく車から我々がよく見えているだろう事は承知の上である。

個人のブログというものは書き手の価値観が色濃く出るもので、分かりやすく言うと独断と偏見に満ち溢れている姿が至って普通な事だと私は思うし、それが個性である。従って、何を載せ何を書くかは、社会通念上不適切とされるものや各種法令に抵触するものは論外だが、基本的に書き手の気分次第である。

非公開コメントは同じ方からもう1件あり、内容は「写真削除依頼」という趣旨のものであった。しかし個人情報保護法やプライバシーの侵害に抵触しているならそれは当然の要求だと思うが、自らを撮影した写真の削除を依頼をされても、私としてはただただ困惑するばかりである。

自分で見つけた釣り場を知られたくない、自分のものだけにしておきたい、という気持ちは分かる。私もさして独占欲は強い方ではないが、その気持ちは理解できる。
しかし自分で見つけた釣り場ならまだしも、その方は我々のブログの写真を見てその釣り場を割り出し、試しに釣りをしてみたらヒラメが釣れたので、これ以上他の釣り人には知られたくないということのようで、ますます私は困惑するばかりだ。
それはまあ置いておくとしても冷静に考えてみていただきたいのだが、当ブログの、しかもその中の一記事が世間に与える影響がどれだけあるのだろうか。私は皆無に等しいと思っているので、今日はそれを検証してみたいと思う。

農林水産省の統計データによると、釣り人口は平成10年で2020万人だったものが平成21年では1050万人と、ほぼ半減している。しかしながら釣り人口は全国民約10人に一人という割合で存在する計算になる。さらにその中でも磯・浜等で釣りをするのは約46%だそうだ。と言う事は北海道の人口が約550万人なので約25万人が我々と同じフィールドで釣りをする、北海道の釣り人口の総数という事になる。もう少し現実的な要素も加えると、道央圏の人口は約340万人なので対象は約16万人にまで絞る事ができる。

計算するまでも無いが「計算する」と言ってしまったのであえて記述するが、記事別は不明だが当ブログの総アクセス数は約500回である。閲覧条件を一人一回と仮定したすると記事数は全部で32なので単純に約16名の方に該当の記事を閲覧していただいた事になる。16万人分の16人である。率にすると、道央圏かつ磯・浜等で釣りをされる0.01%の方々の目にしか触れていない事になる。さらに言えば、アクセス解析のログによると同じ方が複数回アクセスされているので、先程の0.01%というのはおそらく10分の1以下になると思われる。言わずもがなその数値は0.001%以下という事である。つまりそれは誤差にもならない微細な影響だという事である。

しかしながら見えている数値だけでは測れない側面が2つある。1つ目はいわゆる「口コミ」というものだ。しかし考えてみても欲しい。道央圏磯・浜釣り人口0.001%の方に口コミで情報共有いただいたとしても、分母が分母なだけに、いずれにせよ世間に与える影響は皆無に等しい。2つ目は、今後当ブログのアクセス数が一日数百人単位で増加した場合だ。しかし現状その可能性は極めて低い。なぜならば今までと違う何か特別な事をやる予定は無いので、過去の傾向からするとそう考えるのが妥当だからである。つまり、これが数値から得られる事実であるとお分かりいただけた事と思う。

少々自虐的ではあったが、当ブログが世間に与える影響というのは所詮この程度である。
風景から場所を特定できる可能性がある事は私も認識済である。良かれと思ってあえて非公開でコメントされた方の気分を害するつもりも毛頭無い。むしろこのような稚拙なブログを見ていただけた事に感謝しているのが本音である。助言は助言としていただいたが、私の考え方に不快感を感じるのであれば、今後このブログを閲覧されない事を願う次第である。私は単純に、他人に迷惑をかけないという最低限のマナーを守りながら、釣りを楽しみたいだけである。ただそれだけのことである。

ところで昨今、釣りがブームのように取り上げられる事が多いように思う。いわゆる「釣りガール」というものがその代表例である。しかしながら農水省の統計データの示すところによると、確かに釣りをする女性は増加傾向にあるようだが、私も初めて知ったが釣り人口の総数自体は減少傾向にあると、そのグラフからは読み取れる。

となると印象と実態との乖離理由は、業界がこの状況を打破すべく様々な戦略を打っているからであるという事が自ずと推測される。それを否定するつもりは毛頭無いし、我々ユーザーとしては釣り業界が活況を呈するのは歓迎すべき事である。しかし度が過ぎた過剰な演出と戦略は逆効果だと私は思う。崇高な理念と明確なビジョン、そして練りに練った戦略を持って事業推進しているのだとは思うが、違和感を感じる事もしばしばだ。

私は、釣りというのは老いも若きも男性も女性も気軽に始められるものなので、妻共々楽しめる非常にいい趣味を見つける事が出来たと感じている。いつまでも釣りを楽しめる、そんな人生を送るためにも、各メーカーの戦略企画担当の方々にはもっともっと頭を捻っていただきたいと感じる次第である。


本文中引用データ 公益財団法人 日本生産性本部編 レジャー白書2010 農林水産省データより



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たぷじろう

Author:たぷじろう
夫婦釣り師たぷ&ちぷが織り成す、愛と憎しみとYシャツと私が渦巻くサスペンス釣り紀行。
魚を欲する欲望は計り知れず、自らの体を犠牲にして磯を彷徨う2人に未来はあるのか。
もうやめて…ちぷのHPはゼロよ…!
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