たぷちぷの北海道ガオりんぐ釣行記

岩内近辺でショアジギにハマってる夫婦の釣り日記です。「がおりんぐ」とは岩内弁で「疲れる=がおる」の進行形だったりします。。。

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今年初のやたーよー

2013年6月8日 晴れ 大潮

次回は夫の執筆でお会いしましょうと予告にしたにも関わらず、なんとわたくしめの担当になったのはなぜですか。
そう夫に尋ねてみても、返ってくるのは中途半端な擬音ばかり。
すんなりと諦めて書くことにした。
さてさて今週はとっても良い釣り日和だったというのに釣りに行けなかったので、更新が遅れていた先週の記事を書こうとしよう。

その前に今日はこれから青いスプレーを買いにホーマックに行くので、一旦書くのを止めるとしよう。
さようなら。


そして二日が経った。光陰矢のごとしとはこのことか。
近頃我が家ではついに自作ジグを作成するようになり、試行錯誤しながらなんとか形になってきた。
それに夢中で正直ブログどころではなかった。でへー。
自作ジグについては後日夫がおそらくきっと多分ブログにうpすることであろう。


ではサクッと先週の釣行の様子をご紹介していこうと思う。

あの日は確か気合を入れて土曜の朝まづめに行ったのだが一時間ほど寝坊して現地到着は6時頃だった。
入りたいポイントには既に先客がおり、軽く吐息を漏らした我々はそのポールポジションよりも少し離れた所を拠点とした。
天気もよく、とても素晴らしい凪である。これは期待できそうだ。

130608-061527.jpg

釣りを始めてから2~3投目で血気盛んなアタリを感じた。
こ、これは、普通の、至って普通のホッケに違いない…!!と思ったら案の定普通のホッケだった。
よく考えたら普通じゃないホッケってなんだろう。
とにかくホッケが釣れたのだ。やたーよー、と夫に自慢する。夫は唇を噛み切り悔しがって大出血していた。
関係ないがこの度わたくしはNEWカッパを購入し装備した。多少防御力が上がった。

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第一匹目を我輩が釣り上げたものだから、彼の闘争心に火をつけたのか。
その後ほどなくして夫がごく普通のアブラコを釣り上げる。
ふん、まあよかったじゃないの。
余談だが今年もこのイソヌカカ防止ネットが活躍する季節がついに訪れた。
イソヌカカは夫にとって、言うなればラスボスの位置づけである。
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よし、ちぷであるわたくしも釣ってやるわ、見てらっしゃい、というような表情で夫を威嚇したつもりだったが、またしても夫がアブラコを釣り上げたではないか。しかもさっきより大きいしぷっくり気味だ。
畜生が。威嚇が足りなかったか。

130608-071025.jpg


そしてこれは夫が撮ったものだが、先ほどのアブラコが吐き出した小さなイカだということだ。

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これもイカが吐き出したシラス的なものということだ。
ふーんそうなんだ。としか反応できない読者の皆様に心から同意致します。

130608-071625.jpg

よす。次こそわたくしめが釣ってやる。
調子づいたあの小童を押し黙らせてやるのだ。
そう思っていたのに、またもや夫が良いホッケを釣り上げやがります。

130608-075708.jpg

わたくしの心には黒い感情が渦巻き、これは夫の鼻先に放屁しても良いのでは、などと恐ろしい考えが浮かぶ。
しかしそんなことをしている時間がもったいない。
運が良かったな小僧。


恨みつらみを抱えながら憎しみパワーで頑張っていると、ついに私にもごく普通のアブラコまたの名をアイナメが釣れたではないか。
おお神よ…!!と私は実家に電話して大声でそう言った。※当社比。
両親はあからさまに引いていた。

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先ほどの発言はフィクションだが、そんな私にまたもやアブラコが釣れたーよー。
憎しみに駆られながらも放屁せずに投げ続けた甲斐があるというものだ。

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抜きつ抜かれつの展開で一時たりとも気を抜けないわたくしは寝不足の体に鞭打って投げ続けていた。
そんな中、最大のライバルである夫がついに寝不足のつらさに耐えかねダウンしたではないか。
なんとも拍子抜けである。
荒々しい岩肌では寝るのも痛かろうと、ティンカーベルであるわたくしはふわふわしたものを掻き集め簡易布団を作成した。
夫は感激し「ちぷじろう様ありがとである~」と5~6回言ってきてイラつく。
試しに「泣いてるの?」と聞いてみると、「うん、嬉しいの…」とナウシカで切り返された。
なんだか悔しい。腐海に埋もれろ。

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そうして齢40近いナウシカはあっという間に眠りに落ちて行った。


話は完全に逸れるが、今私がブログを書いているというのにあのタプシカは、テーブルで作業したいが為にわたくしによけてほしいらしく、「ここ、ちょっといい?」とやんわりと言ってくる。
いいわけねーだろと思い、一旦は断ったが、その後も腰の低い態度とは裏腹に厳しい内容を断固突きつけてくるので、わたくしはやむなくテーブルの隅に移動した。めっそり。
そして一秒も休むことなく独り言を言っている。あなどれない男だ。


さて、話は戻る。岩場で快眠している夫が海にずり落ちないかたまに確認しつつ、私は釣りを続けていた。
そしてふと、最初に行こうと思っていたポールポジションを見ると、先客が帰っていくではないか!
これは移動するしかない。
夫を起こしてみるが、半目状態でうわ言を言うだけだったので、置いていこうと決心する。
熟睡している夫が海にずり落ちないかなどという心配はもうどうでも良くなった。人間とは非情なものだ。
しかし浅瀬のブドウ、通称ホンダワラのせいで移動速度は遅く、結局ポールポジションまで10分以上もかかってしまった。しかも汗だくである。
こうしてウェーダーは酸っぱくなっていくのだ。
わたくしはここならば絶対に釣れる気がしていたので意気揚々とジグを投げ始めたのであった。


それからしばらくして、夫が目を覚まし、そして呆然としたらしい。
なぜなら、あの恐怖のイソヌカカに刺されていたからだ。

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この時はまだこの程度の腫れである。言われなければ刺されていることもわからないくらいだ。
しかし手首の左側がほんのり赤みを帯びて少し腫れているのがおわかりいただけるだろう。
なーんだ、たいしたことないじゃない、と思ったら大間違いだ。

これから数日後、この患部がどうなるか、あなたは知らない。
そう、まだ見ぬ恐怖のブラックホールを。
今日は満を持してそのブラックホールをお目にかけようではないか。

しかしここで注意していただきたいのは、生半可な気持ちで閲覧すると思いのほか衝撃が走るということだ。
心臓の弱い方、血圧が高めの方、一人っ子の方、子供時代に花の蜜を吸っていた方などは、閲覧をご遠慮していただいたほうが無難であります。
このブラックホールを目の当たりにしたせいで何かしらの問題が起きた場合でも当たぷちぷは責任を負いかねますことをご了承いただきたく、お頼み申す。

うっかりスクロールして恐怖のブラックホールに吸い込まれないように、かなり間隔を開けて写真を設置致します。
こんなに気遣いのできる妖精はまず私ぐらいのものだろう。
夫に「石田ちぷ成」と呼ばれる所以はここにある。


ではどうぞ。










閲覧注意











  3











  2










  1









うああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

130612-202031.jpg

おわかりいただけただろうか。
私はこの画像を見た時、ひとしきり発狂し、夕飯のおかずなど作れるはずもなくメニューが白米のみになった。
ああ、何度見ても玉が縮む思いがする。

いかがでしたでしょうか。皆さんもイソヌカカには充分お気をつけいただきたい。



話は釣り場に戻る。
イソヌカカに刺されながらも、私がいない間に夫はまたもやアブラコを釣り上げたようだ。
今日はジグ、ワーム共になかなかの数が釣れる日である。

130608-111059.jpg


一方、ポールポジションで釣りを続けていたわたくし。
しかし全く当たりがない。こういう時はジグを変えてみよう。
まだジグを自作する前、ブランクジグを買い、シールを貼ってスプレーで塗装してみたがグラデーションにならず、まるで海苔を貼ったようにくっきりと色が分かれてしまった失敗ジグで挑戦だ。
こんなの失くしてもいいや的な考えと、こんなので釣れるわけねーと思いながらも投げ込みシャクリんぐする。

何度も投げつつ、寝不足のあまりぼーっとしながら、ふと「万が一ヒラメが釣れたらどうしよう、玉網ないおわた」とぼんやり考えていたその時だった。

もっっふぁさ

というアタリと共に、突如かなりの引きに襲われる。

こ、こ、これは、先ほど言った万が一の事態に違いない。
そう悟った私は、魚の引きと格闘しながら夫に電話をしようと試みる。
しかし携帯は少し後ろのカバンの中だ。なんてことだちくしょう。
なぜポケットに入れておかなかったのだ、自分め、この浮かれぽんちが!
自分の言葉に自分で傷つきながらも、なんとか竿のテンションを保ちつつ携帯を確保する。

やった、これで夫に連絡が取れる。私は文明の進歩に今ほど感謝したことはない。
そして必死で夫の番号を出し、ボタンを押す。


・・・・・・・・・・


・・・やきもき・・・


・・・・・・・・・・


・・・・!!・・・・




「ただいま  電話に出ることが  できません。」





あ゛??


なにこいつ。だから都会育ちってきらい。
海にずり落ちればよかったのに。


もう夫は当てにできない。
マゾイの時のように自分で抜き上げるしかない。
しかし相手はおそらく平べったいあいつ。いけるのか。
これでバラしたら2~3年は流動食しか食べられそうにない。

電話を放り投げ、また必死に巻き始める。
あれ。ふっと軽くなった。ばらしたかあああああ。あの電話のせいだああああああ。
と思ったらまた重くなった。ちぷったら早とちりしちゃったおーきゃはー。

数分の格闘の間、私はヤツを岸にずり上げる脳内シミュレーションを何度もして万全を期した。
そしてついにあいつが見えてきた。やはりあいつだ!!
一気に鼓動と血糖値が高まる。

慎重に岸まで寄せ、波が打ち寄せると共に、一気にやつを岸にずり上げた。

やたーよー!

今年初のヒラメである。しかもなかなかのサイズだ。
息も荒ぶるままヒラメを見ると、本当にあと薄皮一枚というところだった。あぶねええええええ。

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今頃になって夫から電話が来た。おせーよ。
事の詳細を述べると、夫もウホッウホッと言い、こちらへやってくるとのこと。

私は先日のマゾイの件があったので、簡易スカリにヒラメを入れ、一時たりとも目を離すことはなかった。
それにしても夫がなかなか来ない。
20分くらいしてやっと夫が着いた。どうやら去年に続いてえんかまに落ち膝を強打したらしい。
本当にわんぱくだなあ。

そしてやっと、ヒラメを手にした写真を撮影してもらうことができた。
ご覧下さい。この美味しそうなひらじろうを。

130608-114739.jpg

わたくしは本当に嬉しい。
眠いながらも気合を入れて移動してきて良かった。

おお神よー!!と思ったが、実家に電話することは思いとどまった。

早速サイズを測ってみると、ちょうど50cmぐらいだ。やたーよー。
ありがとうありがとう。

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ふぃーー。
なんかもうヒラメの件を書き終わったらもういいか的な気持ちになったけれど一応書く。

待望のヒラメに士気の上がった夫もその後懸命に釣り続けるが、上がってくるのはホッケばかり。

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わたくしも2枚目を狙うが、やはり遭遇するのは彼ばかりである。
でもいいの。ホッケ好き。ホッケほしい。ぼくホッケほしい。

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そして夕まづめが終わるまで粘る我々であったが、ひらじろうに出会うことはなかった。
二人とも釣れれば思い残すことはなかったのだが、非常に残念である。

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さすがに体力も限界を迎えたため、実家へ帰還。
これが本日の釣果である。

130608-191146.jpg

こんなにたくさん釣れたのは久々なので我々は単純に嬉しかった。

そして毎回お楽しみの胃の中カーニバル。
アブラコの胃の中からカニなどが大量に出てきて大喜びする我々。
しかしすごい食いっぷりだなーおめー。

130608-221401.jpg


夫にヒラメを捌いてもらう。
魚を捌くことに関してはもはや私よりも夫のほうがおそらく上手である。
しかも夫は捌くことが楽しいらしい。ならば喜んでやってもらおうという魂胆である。

130608-224345.jpg

お刺身の写真などを撮ることは忘れてしまったが、非常にうめかった。うめー。
うちの母親はヒラメに目がない為、大変喜んでいて、わたくしとしても大変良かった。


関係ないが、岩内名物??の「たら丸焼き」。
前から気になってはいたが、ついにお会いすることができた。
しかも思っていたよりだいぶ美味い!とっても薄皮で、パリっとしていて、中にびっしり入ったあんこはあまり甘くなく、ペロリンと食べられてしまう。
まあまあお勧めである。

130608-231405.jpg

さあ、後半はとにかく記事を終わらせようと半ばやっつけで書いて参りました。どぅふー。
夫はまさに今、ジグ作成のために鉛を溶かして鋳込んでいるご様子。
わたくしは出来上がったブランクジグにキラキラシールを貼る係である。

では最近我が家で作成している自作ジグの出来栄えをちょびっとご紹介。

SN3S0108.jpg

どうなのこれ。

なかなか良いんでないの。

どうなのこれほんとに。売れる?ねえ。だまれ?うん。だまる。ぼくだまる。

でももしも売るとしたら、商品名はたぷジグ?ちぷジグ?はたまたガオジング?は?


まあそのような感じで自作ジグ作りが軌道に乗り、楽しくなってきた所存。
最初は根掛かりでジグを失くすのがもったいないということで節約のために始めたジグ作りであった。
しかし今では手間のかかったこのジグたちに思いのほか愛着が沸き、むしろ自作ジグを失くす方がショックかも知れないと思い始めている。

だがこの自作ジグで魚が釣れたらと思うとワクテカが止まらない。
簡単とは言えないが、ジグ作りもなかなかお勧めであります。

はあああああ、終わった。疲れた。まさにガオりんぐ。
では次回こそは夫の執筆でお会いいたしましょう。もーはー。もーはー(お爺)


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COMMENT▼

No Subject

こんにちは。

ヒラメしてやったりですね。

旦那さんは相当悔しかったのでは?

自分も先日、地元室蘭で鮃をGET出来ました。

次回も、お二人の漫才?活躍?を楽しみにしています!

ヒラメやりましたね(*^^)v
今回も楽しく読みました!酸っぱいにおいが伝わらなくて残念ですが、防御力は上がり良かったです☆彡

たぷさんの手~痛々しいです(ToT)ルアーはほんと凄い!売れますよ~(安かったら買いますw

>バニさん

早速のご訪問ありがとうございます。
ヒラメやってやりました。
夫はそんなに悔しがることもなく、残念がってはいましたが、しぶといやろうなのでむしろやる気が出たのではないかと思います。
もしこれが私であれば、相当悔しがり、暴言を吐きながら地団駄を踏んでそのへんの海草をむしゃむしゃと食べだしそうな所ですが、夫は意外と人間が出来ていてそれがまた私の気に障ります。
バニさんの地元は室蘭なのですね。ヒラメおめでたいでございます!
室蘭、一度釣りに行きましたが惨敗でした。
ポイントもさっぱりわからないので当然といえば当然ですが、今度行く時にはギスカジカ以外のものを釣りたいです。
室蘭あたりはアブラコなんかもかなりでかそうなイメージがあり羨ましいわたくしであります。

>たかひろさん

いつもありがとうございます。
ヒラメ釣らせていただきました、ぶぉふふー。
酸っぱいにおいを詳細に伝えますとご気分の悪くなる方がおられると思うので自粛致しました。
その酸っぱさたるや想像を絶するものがあり自分の臭いで卒倒寸前であります。
たぷさんの手は本当にすごい穴でありました。
その穴の中で小さな産まれたての稚魚ぐらいなら飼えるのでは、と思ったほどです。
ルアー売れますかね。一本4500円でどうですか。私を罵倒する声がここまで聞こえてきそうです。はは。
磯デビューはお済みでしょうか、お互い頑張りましょう。

初めまして

初めまして^^
ヒラメで調べてたらたどり着きました、
面白い内容で楽しく読ましてもらいました。
またお邪魔します。

今日積丹でヌカカに刺されて手が痒いです。

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プロフィール

たぷじろう

Author:たぷじろう
夫婦釣り師たぷ&ちぷが織り成す、愛と憎しみとYシャツと私が渦巻くサスペンス釣り紀行。
魚を欲する欲望は計り知れず、自らの体を犠牲にして磯を彷徨う2人に未来はあるのか。
もうやめて…ちぷのHPはゼロよ…!
あなたの心の琴線に触れたり触れなかったり…戸惑うあなたへレッツフィッシング!

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